縁側から眺める景色
ある夏の日。海沿いに住む姉の家の縁側で、新垣さんは朝採れのきゅうりを食べながら、姉親子の様子を眺めていました。
陽射しが良くあたる広い庭で、姉は洗濯物を干しています。すると姪が、母親に向かってじゃれるようにシャボン玉を吹きました。姉は「洗濯物についちゃうでしょ~」と注意しつつ、親子の会話を楽しんでいるようです。
そんな姉親子の平和なやりとりを、微笑みながら眺める新垣さん。冒頭から流れている松任谷由実(荒井由実)さんの「やさしさに包まれたなら」が、そんな情景と合わさり、爽やかな雰囲気を作り出しています。
人の入れてくれたお茶って…
…とはいえ、子育ては楽しい反面、頑張りすぎて疲れてしまうもの。新垣さんも、そんな姉のことを思いやり、氷の入ったコップに十六茶を注ぎました。
十六茶を持ちながら、姉に向かって「自分を思いやるべし。べしべし!」を指でツンツンする新垣さん。
縁側で十六茶を飲みながら、姉の話に耳を傾けます。「最近気づいたんだけどさ…」
「人がいれてくれたお茶って、美味しいんだよ」と、姉はとっても嬉しそう。姉役の浅見さんはプライベートでも一児の母なだけあって、リアルな心情が伝わってきますね。
そんな姉の言葉に同意するかのように「美味しい~!」と大きな声で続く姪。その無邪気な笑顔に、思わず姉妹で笑いあいます。
その後も和気あいあいとした雰囲気で、姉におかわりを注ぐ新垣さん。さりげない思いやりが素敵ですね。アサヒ十六茶の新CM「真夏の十六茶家族」篇でした。
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