『青くつづくパス』
1978年。小さな男の子が、サッカー日本代表を必死に応援しています。
時は過ぎ、1985年に。相変わらずサッカー観戦が好きな少年。この年、日本代表は予選で敗退し、1986年のメキシコ大会には出場ならずでした。
ドーハの悲劇で運命の出会い
1993年、青年になってもサッカー熱は冷めず。アメリカ・ワールドカップのアジア地区最終予選を観戦していると…。
ワールドカップ初出場を目前に、その後今に至るまで語り継がれるドーハの悲劇が起こってしまいました。
がっかりする青年は、隣で憤りを隠さない負けん気な女性と出会います。
その4年後、日本代表はついに予選を勝ち抜き、ワールドカップ初出場を決めました。青年は、ドーハの悲劇で出会った女性と、ジョホールバルの歓喜を味わっています。マレーシアの現地まで行ったのでしょうか。
新たなサッカーファン誕生
2002年のワールドカップはテレビで観戦です。
一人かと思いきや、あの女性が奥さんになっていて、赤ちゃんまで生まれていました。
2008年、両親と一緒にサッカー観戦する男の子。30年前のお父さんの姿にそっくりです。
2015年、東アジア杯で残念ながら史上初の最下位という屈辱を味わった日本代表。キリンレモンは瓶からペットボトルになっているし、パソコンがあるという違いもあれど、少年の姿は昔のお父さんそのものです。
そして現在
2018年。テレビの前でロシア開催のワールドカップを観戦している3人。
PKキッカーの香川選手を見守ります。
冒頭で映し出された通り、香川選手のキックを成功させ、喜びに沸くファンたち。キリンビールは「時代は変われど、人は変われど、私たちは同じ夢を見ている」というメッセージを伝えています。
サッカーを応援する心が父から息子へと受け継がれていくもよう、サッカー日本代表の歴史がよく描かれているCMでした。
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