羽生結弦、復活。
4回転ルッツの着氷に失敗し、“右足関節外側靱帯損傷”と診断をうけ、3ヶ月間公式試合に出場できなかった羽生選手。“二個目のメダルが欲しいので休みません。”と宣言した通り、平昌の地に現れました。報道陣を気遣い、笑顔を見せる羽生選手。
国民皆が彼を心配し、応援し、注目し…そのプレッシャーを、“追い風に考える”というポジティブ思考がまた、強さにつがなっているようです。
そして彼の存在は、日本国民のみならず
リンクにある空気そのものも変えてしまう。
“羽生結弦”のスタンダードそのものが、一歩違う次元にあるかのよう。
同じ動きを何度も繰り返し
不純物を捨てて
世界で最も美しいものを作り上げていく。
そうか。奇跡はこうやってつくられて作られていたのか。
「見習わなくちゃな。」と、ナレーション。
WEB限定、ANA新CM『平昌2018オリンピック冬季競技大会 羽生選手編』でした。
この羽生選手のメダルは、「冬季五輪で通算1000個目の金メダル」という嬉しいニュースも。レコードブックに載る予定のようです。怪我に泣かされ、それでも決して屈することなく、再び頂点へ登りつめた羽生選手。たくさんの感動をありがとう!
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