スキージャンプ 高梨沙羅選手
2011年にオリンピック新種目の採用が決まり、より注目を集めているスキージャンプ。「先輩たちがレールを敷いてくれた。しっかり歩いていきたい」との決意を胸に、高梨沙羅選手は競技に向き合います。
ひたすら、上を目指して。
高校でインターナショナルスクールを選んだのは、海外遠征で精神的に余裕を持たせるため。入学四ヶ月で高校卒業程度認定試験に合格したのは、早く競技に集中したかったため。とにかく努力家な高梨選手、そのストイックさは練習風景からも伺えます。
先輩女子ジャンパーへ強い尊敬の念を抱いている高梨選手。女子スキージャンプの第一人者、山田いずみ氏(現全日本コーチ)氏とは小学3年生で出会い交流がスタート、深く信頼し今では高梨選手のコーチに。
ソチオリンピックではメダルを逃した高梨選手。“ソチは2人にとって初めての大きな失敗”とコーチと話し合い、平昌オリンピックに向けて努力の日々が続きます。
「世界との戦いは肉体との戦いでもある」バンテリンコーワEX CM「酷使」篇でした。
トップアスリートのトレーニングシーンに、身の引き締まる思いがするこの映像。高梨沙羅選手の笑顔を支えている日々の積み重ねを、ぜひご覧ください。
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