「三ヶ月以上、ラケットを持っていなかった。」
サーブ練習中に右手首に「ポンッ」という破裂音を耳にし痛みを覚え、すぐに病院を受診。その結果手術はせず、肘までギブスで固定し保存療法をすることに。三ヶ月以上ラケットを握れなかった錦織選手。
「五ヶ月以上、試合に出られなかった。」
焦りと不安の中、地道にトレーニング。その時間はとてつもなく長く感じられたはずです。
コートに立ちたい。試合がしたい。
その思いだけを胸に、一歩ずつ復帰へ向け前進する日々。
出た試合すべてに勝ちたい。
ボールを打ち始めたのは昨年の11月に入ってから。手首への負担を減らすべく空気圧を低くしたラケットでスタート。同じく大ケガで休養した経験のある、元メジャーリーガー松井選手から「ケガする前の自分自身より良い選手になる」と思うように、心の置き方もアドバイスをもらったとか。
もう一度、グランドスラムの決勝に行く。
また、あの舞台へ。その理由はひとつ。
僕には、あの舞台でやり残したことがあるから。
そして再び、戦いのコートへ向かって。
右手につけたギブスが…
完全に取れた状態で、またあの舞台で活躍できる日を目標に。
カップヌードルCM 「HUNGRY・K 篇」でした。
リフレッシュできたことで「もっと強くなりたい」「またテニスが好きって思えるようになった」と、気持ちも前向きに変化したという錦織選手。早ければ2月のニューヨーク・オープンで復帰する可能性もあるとか。2018年は無理をせずに、いつの日かまた“エアK”が見られる日を楽しみに応援したいですね。
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