パナソニック、エボルタシリーズの最新作が公開。今回のチャレンジの舞台はノルウェーのリーセフィヨルド、シェーラグ山です。1000mのフィヨルドを、たった二本の単三乾電池で登頂する身長17cmのロボット、エボルタNEOくん。制作期間に10ヶ月を費やした、小さなロボットの壮大なプロジェクトをご紹介します。

フィヨルドが広がる絶景スポット

パナソニック史上最難関とも言われるこのプロジェクト。撮影は7月ですが、3月にはゴール地点の確認のため、スタッフは過酷な雪山を登山していたとか。

この雄大な大自然で、記録にチャレンジです。

エボルタNEO

こちらがそのチャレンジャーロボット、“エボルタNEO”くんです。9年の時を経て誕生した、より長持ちする電池を積む、より進化したロボット。

エボルタNEOくんの開発者、高橋智隆さんが見守る中、いよいよ登頂スタートです!

耐久テストを何度も繰り返したエボルタNEOくん。5月のテストでストップしたこともあり、7月7日のチェレンジは緊張感が溢れていたよう。

実は初日のチャレンジは、雨によりゴールまで60mのところでロボットがストップ。そんな悔しい失敗を経て、翌日の再チャレンジです。下から見守りつつ、進度を見て登山。午前から午後まで、スタッフはひたすら歩き続けます。

ついに、登頂成功!

そしてスタートから何と11時間26分9秒、ついに登頂に成功!スタッフの歓声が上がります。

パナソニックCM『エボルタNEOチャレンジ2017 フィヨルド1,000m登頂チャレンジ篇』でした。

制作期間10ヶ月、多くの人々の夢と想いがつまった感動の30秒動画を、ぜひご覧ください。

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