「どうだった?卒業式。」
仕事を終え、ひとり暮らしの自室に戻る広瀬すずさん。電話には懐かしい故郷の友達の声が。
「あ、やべっちも来てたんだ。」その場に私も居たかった…そんな気持ちが見え隠れしています。
ふと感じる、友人とのギャップ
華やかな女優業に邁進するすずは、友達みんなの憧れ。「そんなことないよ。すごくないけん、全然。」と、自分を羨む友人と話す彼女のふとした表情は、どこか淋しげです。
今春高校を卒業したすずさん。机にはバスケットボールと、手には部活の仲間たち。
「楽しそう。なんか。会いたいなーみんなに。」女優としてではなく、素顔の自分を受け入れてくれる仲間たち。緊張が続く毎日に、彼らの笑顔が心から恋しくなります。
それでも、がんばる。
屋上へあがり、東京タワーを目の前に“ここにいる私”を確認するすずさん。
BGMはCharaの楽曲「Sympathy」。やさしい歌声をバックに、ファイブミニをゴクリ。
「あ、変った。」東京タワーが変ったその瞬間を目にしたすずさん。その美しい横顔にも、どこか変化が。
ファイブミニCM「恋よりセンイ。」篇でした。
『“広瀬すず”として演じてもらいたい』との是枝監督の指示に、「恥ずかしいというか、でもすごくおもしろい体験でした」と語ったすずさん。電話で友達とポツリポツリ会話するその言葉に、すずさんの本心が見えるかのようです。音声ONで、本編をぜひお楽しみください。
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