秋田公立美術大学付属高校で立ち上げられたプロジェクト。それは、“地元の人々と共に新幹線の巨大アートを作って秋田をアピールする”というものです。そこには秋田の人々の熱い思いがギュッとつまっていました。

デザインを考える

まずは美大付属の高校生たちがアイデアを出しあって、秋田ならではの伝統文化を伝えるべくデザインを考えます。さすがの美術専門だけあって、デザインのクオリティーも高いよう。そして決まったデザインをもとに、絵を描いていきます。

子どもたちが楽しんで参加できるように

そして、地元の子どもたちが笑顔で参加できるよう、創作過程にも工夫を凝らします。

お揃いのつなぎを着て、心ひとつに作業する高校生たち。秋田犬、かまくら、季節の行事…秋田の魅力がぎっしりつまった巨大アートが、ついに完成です。

子どもも大人も、その巨大アートと共に外へ飛び出します。

悪事をいさめる巨大ななまはげも登場。

そして、新幹線目線のこんなナレーションが。

「ずっと走ってきたから、知っている。秋田は食べ物も人もあったかいって言うけど、本当はちょっと、熱いくらいです。」

何だか胸が熱くなるCM、新幹線YEAR2017「みんなでつくる新幹線 秋田」篇でした。

実際に巨大アートが完成するまでのプロジェクトムービーはこちらからどうぞ。地元・秋田の方々のあたたかい思い溢れる本編を、ぜひご覧ください。

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