“モンスター”つながり
プランの名前にしてはかなり個性的な「ギガモンスター」。堺さんはゴジラもモンスターであると主張し、「ギガモンスター」の宣伝に使えると考えました。
暴れるゴジラのそばで…
暴れるゴジラを「ソフトバンク」のCMに収めようと、実況中継のプロ・古舘伊知郎さんを起用し、「ゴジラ中継」を開始しました。
「隆起した上腕二頭筋、筋肉の二世帯住宅、現代の『ガリバー旅行記』」など、古館さんらしいたとえで、暴れるゴジラの今がアツく語られます。ゴジラを止めようとキャタピラが発進!「もっとアツく!」と興奮する堺さん。
上司・堺雅人は満足
“刺激的”すぎる映像に、部下の柄本佑さんは「まさかこれをCMに…?」と不安げです。そんな不安もなんのその、堺さんは「あの子犬よりよっぽどいい」と子犬の「ギガ」を蔑むのです。
その頃、白戸家では
「ギガモンスター」のCMを目にした白戸家のお父さんは「なんじゃこりゃ」と呆れている様子。
堺さんに「あの子犬」呼ばわりされたギガちゃんも「?」な顔。
破壊力を見せつける光に歓喜
ゴジラはキャピタラの攻撃を物ともせず、強力な光で街を攻撃します。
いとも簡単にビルを真っ二つにするような光ですから、人間に当たりでもしたらひとたまりもありません。「逃げましょう」と避難を促す部下に、堺さんは「いや」と不敵な笑みを見せます。
思惑通りの展開に
ゴジラが「ソフトバンク光」の看板を破壊している様子が、中継でニュースに流されました。
SNSは大いに盛り上がりを見せ、柄本さんに言わせれば「バズってる」状態です。確実に、人々の注目を効率よく集めました。
とことんゴジラを利用!
「ソフトバンクはゴジラと戦わず、共に歩む」。そう宣言した堺さんは、次のプロジェクト「5G(ファイブジー)プロジェクト」の宣伝にもゴジラを利用するつもりです。なぜなら、「5G」は「ゴジー」とも読め、「ゴジラ」と掛けようとしているのです。
再び、白戸家
テレビを見ていたお父さんは、「大丈夫か、この会社」と「ソフトバンク」の存続を憂います。
速度制限を気にすることなく使える「ギガモンスター」の魅力をゴジラの破壊力のスゴさで見せた「ソフトバンク」のCMでした。
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