まだ研究生でもなかった、候補生の頃
地元、京都の高校に通い、放課後はアルバイト、帰宅後に自主練習していた候補生時代。金曜日の夜行バスで東京へ向かい、土日のレッスンに参加後、再び夜行バスで京都へ帰宅…というハードスケジュールをこなしていました。交通費や宿泊費は自身のアルバイト代で賄っていたとか。
『向かう途中、いつも不安やった。』
帰り道、落ち込むこともあったそう。がんばり屋さんの横山さん、人には見えないところで気持ちの浮き沈みも多かったようです。それでもまっすぐに夢を追い続ける彼女。小4の時にみたCHEMISTRYのコンサートが、芸能界に憧れるきっかけとなったのだそう。
『でも、頭ん中で振り付けを何べんも練習した。』
くよくよしていても始まりません。前だけを見つめる横山さん、バスの中で1人、ステージを夢見てイメージトレーニング。
みんなに負けたくなかった。
自分にも負けたくなかった。
当時の強い意志を振り返りつつ、我に返ると…。
「かっこつけすぎやん!」
と照れ笑い。全てはこのバスから始まった…横山由依さん、この度“ドリーム号アンバサダー”に就任です。
今夜も、誰かの夢を乗せて。『JR高速バス ドリーム号』のコマーシャルでした。
深夜に走る高速バスに揺られ、想いにふける横山さん。このバスに乗ると、当時の気持ちが溢れてくるのではないでしょうか。いつかの深夜バスを思い出すような…ちょっぴり切ない映像でした。
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