ビュロ菊だより

<菊地成孔の日記 2022年7月18日 午後6時記す>

2022/07/18 22:00 投稿

コメント:14

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 今日いきなりイベントが中止になったんで「すわ、歯か?」と思ったというお声を頂戴したので笑、一応念のため、僕は元気です笑。大島さんが熱出したの笑。大島さん、お大事になさってください。僕は大島さんの「縄文族」プロジェクトは本当に素晴らしいと思うが、常に内心で(あれ熱が出そう、、、、)と思っていたので笑、いかんいかん、タトゥーで発熱はしません。

 

 さっきまで、台湾人のモダンアーティスト、Lee Kan Kyoさんの個展に行ってきた。Leeさんが「粋な夜電波」の熱烈なリスナーだったそうで(ラジオとか、やっとくもんだ本当に笑)、ロレックスの紛いもんの山を手書きでカンバスに描いた作品など、リスペクトをいくつか頂き、最新作品集の帯を書くことになったので、ご挨拶に行き、今年手がけるアーティストのアートワークをお願いする。という運びになった。まあまあ、いわゆるバーターである笑。

 

 バーターといっても全く陰性にならないような人だ。Leeさんの作品は、非常に大掴みにいえばシュミュレーショニズムとポップで、全作が手書きである。

 

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コメント

菊地成孔 菊地成孔
(著者)

>>10

 おっしゃる通り「駅前旅館」は本当に素晴らしいんですけど、のちに続く「喜劇 駅前シリーズ」のオリジンではあ流けれども、「喜劇 駅前シリーズ」じゃないんですよね笑。 2作目(というか1作目)の「喜劇 駅前団地」から、シリーズがフィクスします。伴淳三郎はここから「孫作」、フランキー堺は「二郎」、森重は「徳○◯(徳之助とか徳三郎とか)」になります。

 「孫作ルック」は、いわゆるユニフォーミティで、伴淳の「孫作」が、どんな役であれ(名前だけ決まっていて、焼く側は毎回変わります)、服装には一貫性がある。それのことで、前作それです笑。ご指摘の「駅前桟橋」は、シリーズ後期ですね〜。現在、未DVD、アマプラのみですので、ご覧になった方は通ですね。

No.13 28ヶ月前
菊地成孔 菊地成孔
(著者)

>>12

 マーケの逆が好きなだけじゃないぞ笑

No.14 28ヶ月前

今さらながら、ヤバくなればなるほど、ラジオの密度が上がっていきますね。ほぼノーマークだった、矢野さんの新譜、素晴らしいです。

今年の夏はverano sin ti とhouse of jaxxで乗り切れそうです。カリブまで足を伸ばして、久々にモスコミュールでも。Otro Atardecerを聴きながら。

Que el sol escondió

Mientras la noche llegaba

No sé que sucedió

Pero me perdí en tu mirada

秋口にはラディカルですか。戻る予定なので、是非拝見したいですね。サバール、楽しみにしてます。

理不尽な死に直面した時、鳴らされる太鼓が、魂を浄化出来るように祈っております。

花束と音楽を!

No.15 28ヶ月前
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