いよいよ最後のリハーサルだとばかりに準備をしていたら、しばらく黙っていた北朝鮮が花火を2発撃った。祝砲だ。東京までにイラクが北米に報復をしたら古くて新しい泥沼が始まるだろう。もう慣れっこだ。リハーサル会場に着いた。
「20年間の中で最もストレス値と欲求不満が強いフロアになる。奴らに火を放とう。放ちすぎて問題が生じかけたらオレが消すから笑」
と言うと、みんなが下を向いて笑った。まだ感傷が消えきっていない。特に若いメンバーは仕方がない。休憩中にいつもはクールで口数少ない小田さんが「解散やだあ!」と、聞いたことがない口調で言った。「まあまあ小田さん、何かを始めるには、何かを終わらせないといけない。終わりしっかり見せるのも年寄りの大事な仕事なんですよ」。この運動体には、ほぼほぼ20代からほぼほぼ60代までが揃っている。「寂しいですよお」「じゃあ、小田さんが継いでください」「そんな、、、、あたしじゃ」「良いじゃないですか笑、2代目高橋竹山みたいに笑」。
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>>32
観ました笑。つぶさに観測します笑
(著者)
>>33
おお本條くん笑。君はいつでも良いところで登場するねえ笑。会場に本條君がいると思うと感慨もひとしおだよ。楽しみにしていてくれ給え笑。(*「ハイヒール禁止令」は、活動初期、ハイヒールが他人の足の甲を貫通する事故が頻発したための特措法です笑。当時はギグのたびに救急車が出ていました笑)
(ID:80818065)
>>17
菊地さん、お返事ありがとうございます!
明日の新木場での解散ライヴのことを思うと、今から心躍りまくっております!そして、当日は菊地さんのおっしゃるように気が狂うぐらい(!)踊り狂ってDCPRGの最後の演奏を脳味噌やら身体中やら全てに刻み付けて帰ろうと思います!!
コロナ禍の中、こうしてライヴへ行ける機会と喜びを下さったことにも心より感謝申し上げます。ブチ上がるぞ〜〜!!!