>>4 いや、逆ですね。VRに代表される、個人性の共有と、「名前が一瞬、正しく読めない」というミスティフィカシオンの強度は正反対のもので、米津さんは、ミスティフィカシオンがもう名前から来てるんで、個性のクセが強い、という意味で、個人性が引き立つ。という話です。「ポップスにおける、言語発の主体の曖昧さ」でしたら、「ジャズのスタンダードなどにおける、主体が女性とも男性とも取れるラヴソング」等々の文化、つまり英語における曖昧さの方が活用されていると思います。
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(著者)
>>4
いや、逆ですね。VRに代表される、個人性の共有と、「名前が一瞬、正しく読めない」というミスティフィカシオンの強度は正反対のもので、米津さんは、ミスティフィカシオンがもう名前から来てるんで、個性のクセが強い、という意味で、個人性が引き立つ。という話です。「ポップスにおける、言語発の主体の曖昧さ」でしたら、「ジャズのスタンダードなどにおける、主体が女性とも男性とも取れるラヴソング」等々の文化、つまり英語における曖昧さの方が活用されていると思います。