しかし、戻り方も戻り方ですよね笑、もう、トリキはあの圧縮店内と飛び交う嬌声が完全復活しまして(新宿観測)、っていうか、テメエの仕事があっちゅうまに戻ったのには、正直腰が抜けました笑。「その視点、気がつかなかった!」シリーズですが、夜通しやってるクラブや、客がもみくちゃになるライブハウスもコロナの標的ですが、「外人出演者によって食っている」、高級ジャズクラブ、即ちブルーノート東京が、エゲつない苦境に立っているのはいうまでもないですよね。僕、3 / 11の時もヘルプ頼まれて、我ながら見事に笑やったんで、「まあ、今回も来るな」とは予測してました。実のところ、3月ぐらいから打診はあって、規模も今回(1夜興行)どころじゃなかったのね笑。もう時効だから書いちゃいますけど。
<菊地成孔の日記 令和2年6月23日午前5時39分記す>
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コメント
コメントを書く(著者)
>>7
般若さんのあれぐらいが、平均値になるべきですよね。思えば般若さんは「ラッパーはみんなコレぐらいすべきだろ」と云う指針を出し続けていると思います。
Kダブシャインさんのトランプ支持は、とても頼もしいですが、ガチの政治的支持ですよね?流石だなあ。
秋元くんのアルバムは素晴らしいですよ。DC/PRG史上、最も変わったアクティヴィティを持ったパーソナリティですね。
(著者)
>>8
一語一句残さず、全く仰る通りです(特に最後の1行)。
70年代で衣装が一変するのはスタイリストの導入ですね。それまで五社は全て結髪も衣装も自社で持っていて、衣装(水着とかも)は女優と相談しながら、海外のモード誌を見て、全部一点もの、つまりオートクチュールな訳です。「若大将」も「クレージーキャッツ」も、ボックスセットでDVDを買うと、オーディオコメンタリーがついていて、無茶苦茶勉強になるんですが、東宝の女優さんは、口を揃えてこの話をします。
男性服では「青大将」こと、田中邦衛さんの衣装が死ぬほど素晴らしく、特に初期の第二作「銀座の若大将」では、「自分の服は、男物の生地では作れない」と、女性用のテーラーで服を作らせている、と云う設定(=実際)で、トラッドとハイモードをつなぐ、唯一無二のファッションセンスを、東宝衣装部と共に映画史に残しますが、全然相手されてない笑、「北の国から」の服とか笑、おかしいでしょあれは笑。何やってんだ日本の文化。と思いますよ笑。
(ID:11887164)
日本ではCovid-19が長期間に渡って蔓延しておりますが、それほど爆発もせず、小康状態のまま常態化とのこと。
日本よりも早く自粛を打ち出したアメリカ大陸は、日本の沈静化を尻目にいよいよ「盛り上がってまいりました」という感じです。
Trump、Bolsonaro、AMLOと役者も揃っておりまして、今後の新大陸のトランスフォームがどうなるのか見届けたいと思います。
友人知人、Covid-19もしくは暴力という流行病のどちらかでバタバタといっております。これだけ感染者数が止まらないのに、殺人件数は過去最高。丁度、昨日は神の地で長い地震もありました。家にいるのか、外に出るのか(神の地では、建物がやばいため地震の際はダッシュで外に出ます)。
ちなみに、アメリカ大陸に住む僕らは何も変わらない「一択」です。実は、それ以外、選択肢がないのです。その一択に全てを賭けます。
これまでそうしてきたし、これからもそうしていきます。
ブルーノート楽しみにしております。咆哮する新大陸から拝見したいと思います。