ペン大イベント無事に終わりまして、ご来場いただいた皆さんに感謝いたします。今回非常に興味深かったのは初日と2日目で、来場者数が約5倍に膨れ上がった事です。

 

 客数の増減について、正しく分析できる者はいないと言われていますが、あくまで僕(ド成ド・トランプ)の気分では、2020年3月16日(月)と、2020年3月17日(火)の間に、コヴィッド19とその影響をめぐる民の意識に、台風の目のような効果というか、明らかな感覚の変化を感じました。簡単にいうと「怖がるのが止まった」というか、「怖がることに飽きた」というか。

 

 今は、危機意識は疫病ではなく世界恐慌に向かっていると思います。これは非常に健全です。咳をしない人はマスクを外し、良い音楽を聴いて良い気分になり、いっぱい笑って、つまり自己免疫力を上げて、パンデミックに際しても発症しないことを心がけ、一旦安心し、落ち着いてから、恐慌に対して民ができることは何か?を考え、実践すべきでしょう。あくまで僕(ド成ド・トランプ)の考えでは、民は世界恐慌に対しては、経済的には完全な無力ですから、自分の中の敵と戦って、とにかくわちゃわちゃしない事です。恐慌時に民がわちゃわちゃしているとろくなことがない。

 

 わちゃわちゃする、という悪徳の最悪例の一つが、大阪のフィリピンパブで自爆したデブ君の、辞世の歌のアーティスト名と曲名を、地上波のニュースでテロップ出ししていた事です。ここでは敢えて書きませんが、アーティストさんが本当に嫌がると思いますが、テレビ局の若いバカが、スマホのシャザム(音声検索)を使って曲名がわかったんで、嬉しくなったんでしょう、あるいは報道倫理みたいな感じなのでしょうか、両者は似ておらずも同じもので、とにかく、よせばいいのにテロップ出ししてしまいました。検索してわかったからつって、出さなくていいんだよ。そういうのはエビデンスとは言わないんだ笑。わかるか局坊主?