どうも、
管理者のNDです。
10月15日は
胎内市竜巻災害から8年です。
F0~F1クラスの竜巻が胎内市に二つ同時発生したことが顕著な被害となりました。
家屋損壊や自動車が飛ばされる等の被害が出ていますが、死者は幸いいませんでした。
また漏斗雲を目撃した市民も少なくなかったようです。
今回は、
「竜巻同時発生」をテーマにお伝えしていきます。
主にアメリカで多い事例となりますが、
日本でも上記のように竜巻が同時に発生することがあります。
ただ気を付けてほしいのは、竜巻は1か所発生すると近くの地域も同じような
気候状態になっていることがある点です。
大規模な竜巻になると、周囲に小さな竜巻が存在することもあります。
海上でも竜巻が複数発生していることがあり、伊豆大島近海で見られた事例もあります。
海上であればまだマシですが、陸上に発生した場合は
通常狭い範囲でしか起きない被害が、広域にわたる可能性が出てきます。
待機の状態が非常に不安定な時、平野や海上では竜巻の同時発生にも注意してください。
また、竜巻と同時に別の場所でダウンバーストやガストフロントが発生することもあります。
いずれも大気の状態が不安定な時なので、このような気象条件のある時は気を付けましょう。
関東などは多くの場合、春~夏ですが、北陸では秋~冬にかけて発生することが多いようです。
もともと北陸は台風が来ない夏以外の気候は不安定なことが多い為、
日本海側はむしろこれからの時期からまた突風に注意が必要になりそうです。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
尚、感想はブロマガコメント欄でも放送内のコメントでもお気軽にどうぞ。
管理者のNDです。
10月15日は
胎内市竜巻災害から8年です。
F0~F1クラスの竜巻が胎内市に二つ同時発生したことが顕著な被害となりました。
家屋損壊や自動車が飛ばされる等の被害が出ていますが、死者は幸いいませんでした。
また漏斗雲を目撃した市民も少なくなかったようです。
今回は、
「竜巻同時発生」をテーマにお伝えしていきます。
主にアメリカで多い事例となりますが、
日本でも上記のように竜巻が同時に発生することがあります。
ただ気を付けてほしいのは、竜巻は1か所発生すると近くの地域も同じような
気候状態になっていることがある点です。
大規模な竜巻になると、周囲に小さな竜巻が存在することもあります。
海上でも竜巻が複数発生していることがあり、伊豆大島近海で見られた事例もあります。
海上であればまだマシですが、陸上に発生した場合は
通常狭い範囲でしか起きない被害が、広域にわたる可能性が出てきます。
待機の状態が非常に不安定な時、平野や海上では竜巻の同時発生にも注意してください。
また、竜巻と同時に別の場所でダウンバーストやガストフロントが発生することもあります。
いずれも大気の状態が不安定な時なので、このような気象条件のある時は気を付けましょう。
関東などは多くの場合、春~夏ですが、北陸では秋~冬にかけて発生することが多いようです。
もともと北陸は台風が来ない夏以外の気候は不安定なことが多い為、
日本海側はむしろこれからの時期からまた突風に注意が必要になりそうです。
今日の記事は以上です。
皆さんの防災意識に少しでもプラスすることができたら嬉しいです。
明日もどうぞお楽しみください。
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