今朝のTVで田中ゆうたろうのインタビューを見たのですが、あまりの横柄さに腹が立ちました。
何を聞かれても不機嫌な顔で「ブログにしたためてあるとおり」の一点張り。ブログの発言は撤回する気はないとの事でした。
「そんなに日本が嫌いなら、日本から出ていけ」という発言には、腸が煮えくりかえりそうになりました。これって独裁国家の政治家のセリフでしょう。国民に「日本が嫌い」と言わせない国にするのが、お前らの仕事だろう！国民に「日本が嫌い」「日本死ね」と思わせるのは、確実に政治家の責任だという事くらいわかれよ！
あと今朝の新聞で読んだのですが、自民党の務台俊介代議士が、「保育園落ちた」のブログについて「本当に保育園に入りたくてやっているのか、安倍首相が嫌いで言っているのか、よくわからない。実態を調べないといけない」と発言したそうです。
この発言は「行き過ぎた東京一極集中を打破する議員連盟」という会合でされたもので、「東京を便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなる。ある程度、東京に行くとコストがかかり不便だとしなければダメだ」というトンデモ発言もしていました。
地方在住者は地元に仕事がないから上京しているのであって、そんな事言うなら地方の雇用を増やす政策を考えろと言いたいです。東京一極集中をなくすって、不便にするとかそういう事じゃないでしょう。務台氏は長野県の議員ですが、そんな話を地元民は納得するとは思えません。
昨今の政治家の浮世離れぶりには、怒りを通り越して、呆れてしまいます。