まあ、堯は舜に、舜は禹に位を譲った禅譲は美談として伝えられ、湯王が桀を、武王が紂を放伐したことが善行として教えるのが儒教ですから。 儒者がいくら身分制度、君主制度を擁護しても説得力は感じませんなあ。 孟子の放伐正統論も暗君は君主たらず。放伐しても構わないは全て桀紂を放伐したことが理由ですから。 湯王が「わたしの行為を真似る人間が出てくるかもしれない」と言ったと伝えられていますが、見事に予想は的中し支那大陸は放伐の時代に突入するという世界に入ってしまいました。 全ての元凶は堯舜、湯武が原因だと思います。 このことは古代人は学んでいた。その為に儒教は日本の国体にはそもそも合わないが共通認識になったと思います。 禅譲も放伐をさせない強い意志が天壌無窮の神勅が歴史上何度も輝き続けた根拠でしょうね。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:19723146)
まあ、堯は舜に、舜は禹に位を譲った禅譲は美談として伝えられ、湯王が桀を、武王が紂を放伐したことが善行として教えるのが儒教ですから。
儒者がいくら身分制度、君主制度を擁護しても説得力は感じませんなあ。
孟子の放伐正統論も暗君は君主たらず。放伐しても構わないは全て桀紂を放伐したことが理由ですから。
湯王が「わたしの行為を真似る人間が出てくるかもしれない」と言ったと伝えられていますが、見事に予想は的中し支那大陸は放伐の時代に突入するという世界に入ってしまいました。
全ての元凶は堯舜、湯武が原因だと思います。
このことは古代人は学んでいた。その為に儒教は日本の国体にはそもそも合わないが共通認識になったと思います。
禅譲も放伐をさせない強い意志が天壌無窮の神勅が歴史上何度も輝き続けた根拠でしょうね。