ランバダ稲荷 のコメント

毎週、火曜日が来るのが楽しみになっています。
しばらく静かな観客でいようと思っていましたが…ややアルコールが入っているので書きます。
「政治家の美学に国を委ねるな」を読んで、そもそも政治家の持っている「美学」とは何なのかふと、疑問に思いました。「自分が何が何でもやらねばならぬ」という使命感なのか?「政治家はかくあるべきだ」というポリシーなのか?政治家を目指した動機なのか?それとも単なる名誉欲なのか?そして「国民の生命財産」とその「美学」を天秤にかけて釣り合うほどの価値があるものだと彼ら政治家は本気で思っているのだろうかと…。
政治家ひとりひとりに訊いてみないとわからないかもしれないけど、それでも我々国民の側からすればそんな個人的な「美学」と「国民の生命財産」を天秤にかけられたらやはりたまったものではないと思います。「信念」はあってもいいと思いますが全体を巻き込むような「滅びの美学」は必要ありません。
安倍総裁にとっては皇室の「男系固執」は彼なりの「美学」なのかもしれませんが、陛下や国民の側から見れはこれもまた「滅びの美学」でしかないと思います。そんな「美学」は誰も望んではいません。
政治家は自分の「信念」や「美学」云々を考える前に、国民が何を望んでいるのか見極める「能力」を持ってほしい。記事を読んでいてそんなふうに私は思いました。
支離滅裂なコメントですみません。ただなんとなく最近の政治家を見ていると「俺が、俺が」「私は、私は」ばかりで他人に対する「思いやり」が完全に欠けているような気がしてならず、こんな人たちに国の行く末を任せていいものか心配になります。まあ、選挙の時にちゃんと見極めなかった私もいけないんだけど…。

No.45 145ヶ月前

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