train8585 のコメント

今回もお昼過ぎの配信、ありがとうございます!
ライジングは既に私の生活の一部で、火曜日が楽しみになりました。

安倍氏が総裁に当選してから約1週間。
つらつら考えてみたりします。

1.再登板への疑問に寄せられる批判
1997年頃でしょうか。
ゴーマニズム宣言で「国民は物語を求めている」という意味の一節を
読んだように思います。
どのような文脈であったかも曖昧なのですが、その言葉がずしんと
響いたことは覚えています。
※昔のことでうろ覚えかもしれません。
 ひょっとしてゴー宣からとは違うかもしれませんが、ご容赦ください。

安倍氏に期待している人が抱く現状へのフラストレーションは、
表面張力一歩手前まで溢れそうになっていて、その思いを安倍氏に
彼ら自身の物語として委ねている。
だからこそ安倍氏への疑問が自身の全否定に感じて、反応が激しいのかな、
と思ってみたりします。
そうなると、もう議論は平行線なのかもね、とすら思います。

2.政治家の健康問題と科学の進歩
政治家は健康でなければならない、これは古今東西問わず真実でしょう。
医学の進歩(=科学の進歩)で、大概の病気は克服できるようになった。
これで、真実へのハードルは下げることができる。
これを肯定するか否かで安倍氏への評価が変わるような気がします。

政治家に求められる資質のレベルは時代と共に変化する、ということで
あれば「安倍氏再登板は本人が望む限り問題ない」ということになるし。
そもそも、病人が政治家になれないのなら患者団体から国会議員を
送ることも否定するのか、という話にもなるのか?その論点はどうなのか、
とも思いますし。
もちろん、一国の責任者と一国会議員では立ち位置が違いますからこれは
更に考えていく必要がありますが。

科学の進歩への接し方が原発への接し方に繋がるのだろうな、とも思います。
言わずもがなではありますけどね。

今回のライジングを拝読して、そんなことを考えてました。

まとまりなくて、すいません・・・。
長文失礼しました。

No.15 147ヶ月前

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