しんや のコメント

配信ありがとうございます。

匿名での晒し行為や嫌韓情報を拡散して喜んでいるネトウヨを見ていると、映画『ダーティ・ハリー』シリーズを思い出します。

『ダーティ・ハリー』の凶悪犯はルールを逆手に取る狡猾な男で、主人公は事なかれ主義の上層部によって制止されます。ハリーはルールを踏み越え、職を賭し命を張って、一人で犯人を追います。
『ダーティ・ハリー2』では正義を気取る若手警官たちが、自分達が「悪人」と認定した者たちに対してひそかに私刑を加えていきます。

若手警官たちはハリーに憧れを抱いていて、「あんたも同類だろ?俺たちの仲間になってくれ」と誘いますが、当然ハリーは「見損なうなよ」と一蹴します。
これで若手警官たちは「俺たちはハリー・キャラハンに評価されないことをしてしまったのか」と自問するはずもなく、逆上してハリーに襲い掛かります。

このやり取りは、小林よしのりとネトウヨの関係に通じると思ったことがあります(笑)

自分がリスクを負わず、安易に「悪」と認定した者を叩くことで自分は「正義」の側にいると思いこみ、悦に浸る。ネトウヨ・在特会としばき隊は全く同類ですね。


『よいしょでいこう!』もいつも楽しませていただいています(笑)
イデオロギーって便利ですね。音楽の才能がなくても反戦を歌えばジョン・レノンを気取ることができ、下手なマンガでも保守っぽい内容で描けば小林よしのりと仲間になった気持ちになれるのでしょう。

イデオロギーしかみていない連中がチヤホヤして、デモはさぞ楽しいでしょう。
四年生らしいですが、内定もらってるのでしょうか。デモで目立って支援を受けてメシが食える…そういう人生で本当にいいのか、その生き方も在特会と同類だぞ!と心配になってしまいます。私が彼らの身内なら引きずり戻したくなります。
まあ、学生とはいえ成人ですから、自分たちの人生はしっかり考えてほしいですね。

No.85 110ヶ月前

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