本日、SAPIO 2016年1月号を購入しました。いよいよ始まる自由民権運動だが運動の前に立ちふさがる政府の言論弾圧、新手の刺客、そして理解が及ばない福岡の志士たち。箱田の様子を見てこの当時の一年は今の一年と比べてどれほど日本が急速にかつ、劇的に動いていたかを初めて伺い知ることが出来たと思います。 それと、ちょっと驚いたのは今月の大東亜論に「ファン」という台詞が入っていて、もうこの当時から「ファン」という単語は日本人の間で馴染んでいたのかと驚いていしまいました。あるいは小林師範があえて読者を考慮して現代語に言い換えたとするならば当時は「ファン」をなんて言っていたのでしょうね。ちょっと気になります。 70年間も敗戦国のまま、在日米軍という名の米占領軍に主権を握られている現在の日本が情けなく見えてきます。「大東亜論・第二部『愛国志士、決起ス』」と「9条は戦争条項になった」の発売ももうまじか。年末年次は小林師範の著作を楽しみながら読みふける季節となりそうです。
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本日、SAPIO 2016年1月号を購入しました。いよいよ始まる自由民権運動だが運動の前に立ちふさがる政府の言論弾圧、新手の刺客、そして理解が及ばない福岡の志士たち。箱田の様子を見てこの当時の一年は今の一年と比べてどれほど日本が急速にかつ、劇的に動いていたかを初めて伺い知ることが出来たと思います。
それと、ちょっと驚いたのは今月の大東亜論に「ファン」という台詞が入っていて、もうこの当時から「ファン」という単語は日本人の間で馴染んでいたのかと驚いていしまいました。あるいは小林師範があえて読者を考慮して現代語に言い換えたとするならば当時は「ファン」をなんて言っていたのでしょうね。ちょっと気になります。
70年間も敗戦国のまま、在日米軍という名の米占領軍に主権を握られている現在の日本が情けなく見えてきます。「大東亜論・第二部『愛国志士、決起ス』」と「9条は戦争条項になった」の発売ももうまじか。年末年次は小林師範の著作を楽しみながら読みふける季節となりそうです。