よしりん先生、よいしょ先生、みなぼん編集長、執筆・編集・配信、ありがとうございました。 「大人社会はウソ社会。それを見抜いた若者がピュアなコミュニケーションを作り出した。未来は彼らが変えるだろう」。私の記憶では、このセリフを言ったのは確か宮台真司氏です。 宮台氏は数か月前のゴー宣道場に来られましたが、その時「自分が当時援助交際する女子高生を持ち上げたのは、援助交際するような娘を育てたのは関係性がしょぼい家庭だから、そんなしょぼい家庭なんか壊れてしまえ!と挑発するためだった」(乱暴な意訳)と仰ったように記憶しています。 エキセントリックな流行を誇示してマスコミに取り上げられる若者はいつの世代にもいますが、かつてよしりん先生は、ゴー宣で70年代ぐらいの変な若者を指して「彼らはどこへ行った?」と問い、「さらにだらしない家庭を作っただけだ」と結論されました。宮台氏が持ち上げた90年代の変な若者も、当然さらにしょぼい家庭を築いていることでしょう。まぁ、宮台氏はかつて自分が持ち上げた若者のしょぼい家庭もディスるのでしょうが…。 宮台氏のような評論家は、若者を持ち上げてはディスり持ち上げてはディスりを繰り返していれば食いっぱぐれがないのでしょうが、無責任に上げて下げられた若者の方は一身の独立に難が生じる可能性が増し、その結果一国の独立も遠ざかり、即ちアメリカのケツ舐め症状も持続・進行するように感じられます。 2010年代の、宗主国語で書かれたメッセージカードで「宗主国の戦争に付き合うな」とデモする若者はやはり滑稽に思えます。ネット語のカードなどはさらに気持ち悪さが増しています。いずれもファッション(流行)だと映ります。流行(ファッション)に乗った運動では、宗主国仕込みの全体主義(ファッショ)を覆すことなどできないでしょう。こんなものを過剰に持ち上げる内田樹は、本当に独立国としての立憲デモクラシーを求めているのでしょうか?どうせ宗主国が与える平和主義(憲法with米軍基地)だけでしょう。 話が国の独立の方に進みましたので、そちらへ移ります。「諦めているんですか。いつ植民地をやめるんだ、今でしょうって。対等な関係、健全な関係にするべきじゃないですか。出されたリクエスト、全て形にしていくなんておかしな話ですよ」。山本太郎議員のこの発言は素晴らしいと思います。これは、日本の国政に関与するものとしての、いや、一日本国民としての真摯な訴えであり、これが日本人の心に全く響かないようであれば、日本という国はもう終わっているんだと思います。 共産党、社民党、護憲派サヨク知識人などの左派は憲法を守って平和国家でいるために、今まで通り米軍基地に居続けて欲しいわけであり、自民党タカ派、次世代、維新グローバル派、自称保守智識人などの右派は近隣諸国を威圧するために、米軍基地に居続けて欲しいわけです。団塊の世代は自分が死ぬまでは面倒を起こしてほしくないという考えでしょうし、若者もポツダム体制としての平和憲法&米軍基地の継続を望んでいるように見えます。若者の反戦デモも多くはファッションだとわかったのですから、もはや大部分の日本人は独立を諦めていると見て差し支えないでしょう。 このような状態で、はたして宗主国による洗脳は解けるのでしょうか? さて、よいしょ先生、ホシュの御大二人の妄想に付き合って早5回、ご同情申し上げるとしか言いようがありません。ストレスでハゲが出来、それを隠すための丸刈りだったとしても驚きません!(実際は何らかの責任を取られたのでしょうけど)。 「まれ」は見ていないので今回の編集後記にあまり言及できませんが、大都市に住む高齢者が安心して見られる展開なのは間違いないですね。東京は地方を圧迫していないはずだ!高齢者は若者を圧迫していないはずだ!と。 大人社会のウソと若者社会の流行が全体主義を定着させ、破滅に向かわせている na85
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よしりん先生、よいしょ先生、みなぼん編集長、執筆・編集・配信、ありがとうございました。
「大人社会はウソ社会。それを見抜いた若者がピュアなコミュニケーションを作り出した。未来は彼らが変えるだろう」。私の記憶では、このセリフを言ったのは確か宮台真司氏です。
宮台氏は数か月前のゴー宣道場に来られましたが、その時「自分が当時援助交際する女子高生を持ち上げたのは、援助交際するような娘を育てたのは関係性がしょぼい家庭だから、そんなしょぼい家庭なんか壊れてしまえ!と挑発するためだった」(乱暴な意訳)と仰ったように記憶しています。
エキセントリックな流行を誇示してマスコミに取り上げられる若者はいつの世代にもいますが、かつてよしりん先生は、ゴー宣で70年代ぐらいの変な若者を指して「彼らはどこへ行った?」と問い、「さらにだらしない家庭を作っただけだ」と結論されました。宮台氏が持ち上げた90年代の変な若者も、当然さらにしょぼい家庭を築いていることでしょう。まぁ、宮台氏はかつて自分が持ち上げた若者のしょぼい家庭もディスるのでしょうが…。
宮台氏のような評論家は、若者を持ち上げてはディスり持ち上げてはディスりを繰り返していれば食いっぱぐれがないのでしょうが、無責任に上げて下げられた若者の方は一身の独立に難が生じる可能性が増し、その結果一国の独立も遠ざかり、即ちアメリカのケツ舐め症状も持続・進行するように感じられます。
2010年代の、宗主国語で書かれたメッセージカードで「宗主国の戦争に付き合うな」とデモする若者はやはり滑稽に思えます。ネット語のカードなどはさらに気持ち悪さが増しています。いずれもファッション(流行)だと映ります。流行(ファッション)に乗った運動では、宗主国仕込みの全体主義(ファッショ)を覆すことなどできないでしょう。こんなものを過剰に持ち上げる内田樹は、本当に独立国としての立憲デモクラシーを求めているのでしょうか?どうせ宗主国が与える平和主義(憲法with米軍基地)だけでしょう。
話が国の独立の方に進みましたので、そちらへ移ります。「諦めているんですか。いつ植民地をやめるんだ、今でしょうって。対等な関係、健全な関係にするべきじゃないですか。出されたリクエスト、全て形にしていくなんておかしな話ですよ」。山本太郎議員のこの発言は素晴らしいと思います。これは、日本の国政に関与するものとしての、いや、一日本国民としての真摯な訴えであり、これが日本人の心に全く響かないようであれば、日本という国はもう終わっているんだと思います。
共産党、社民党、護憲派サヨク知識人などの左派は憲法を守って平和国家でいるために、今まで通り米軍基地に居続けて欲しいわけであり、自民党タカ派、次世代、維新グローバル派、自称保守智識人などの右派は近隣諸国を威圧するために、米軍基地に居続けて欲しいわけです。団塊の世代は自分が死ぬまでは面倒を起こしてほしくないという考えでしょうし、若者もポツダム体制としての平和憲法&米軍基地の継続を望んでいるように見えます。若者の反戦デモも多くはファッションだとわかったのですから、もはや大部分の日本人は独立を諦めていると見て差し支えないでしょう。
このような状態で、はたして宗主国による洗脳は解けるのでしょうか?
さて、よいしょ先生、ホシュの御大二人の妄想に付き合って早5回、ご同情申し上げるとしか言いようがありません。ストレスでハゲが出来、それを隠すための丸刈りだったとしても驚きません!(実際は何らかの責任を取られたのでしょうけど)。
「まれ」は見ていないので今回の編集後記にあまり言及できませんが、大都市に住む高齢者が安心して見られる展開なのは間違いないですね。東京は地方を圧迫していないはずだ!高齢者は若者を圧迫していないはずだ!と。
大人社会のウソと若者社会の流行が全体主義を定着させ、破滅に向かわせている na85