諫議大夫 のコメント

先のコメントでは長文になったことをお詫びします。
カレーさんの >>102 の文章を見て、わたしは、「新戦争論1」で小林先生と堀辺師範が語っていた『一所懸命』 という言葉を思い出しました。
仕事に対する取り組み方の甘さを恥じて自らに罰を課す「律し方」の所作は、極めて日本人的といえるのではないでしょうか。

小林先生の著作を完成させるのは本来命を懸けるようなことだと内外に訓(おし)える、そのような役割を時浦さん自身が身を以て示す、そんな時浦さんの『一所懸命の行動』にわたしは普段のだらしなさに喝を入れられた気がして、思わず姿勢を正さずにはいられませんでした。

わたしはそういつも緊張しているわけでもなく、これからもしょっちゅうだらしなくなるかもしれませんが、さらにだらしなくなろうとしかけた時には、この時浦さんの姿勢を思い出して、自分に喝を入れて踏み止まろうと思いました。

No.108 112ヶ月前

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