こんばんは、ライジングの配信ありがとうございますvv

新国立競技場の予算が北京五輪やロンドン五輪のメインスタジアムの建設費をはるかに大きく上回るとは聞いていましたが、デザインがオ〇ンコだとは初めて知りました。
こんなもんが実際に造られたとしたら、世界への恥さらしになってことでしょう。もう晒しまくってますけど。
ハディドの手に渡ったデザイン監修料の一部である13億円があればできたであろうこと。全国の学校に心理カウンセラーを正規雇用で複数人常駐や不登校の子たちへの学校以外の教育の場の提供など、全国各地にいるであろういじめや家庭内の問題に苦しむ子供たちを救うために使えたのではないかと思うと、めちゃくちゃ腹が立ちます。
女性器にそっくりだという指摘が出たデザインのアル・ワクラ・スタジアムのデザインは、私には人の口に見えました。
開いてる部分に税金や都合の悪いもの全てを吸い込もうとしているかのような気持ち悪さを感じます。

「建築物は周囲の環境と調和しなくてはならない」
それは当たり前のことだと思ってきました。
それが古い考えとして蔑まされ、有名な建築家がつくった環境・予算を無視したブランド重視が新しい考えだと称えられるのであれば古くて結構です。
日用品や生活必需品は実用性＞デザイン性で選ぶよう言われてきました。どんなにデザイン性に優れていても実用性がなければ、それは遠くないうちにただの置物と化します。
デザイン性だけあって利便性・安全性・経済的効率性のない建築物などただのどでかい彫刻です。

安倍氏は支持率が急落しなければ、正気でこの無駄にお金のかかるオ〇ンコ競技場を作り上げるつもりだったのですね。
コンパクト五輪は競技会場が首都圏に広がって全くコンパクトではなくなり、予算も肥大していく一方。
寝て夢を見てる暇があったら、無駄遣いする余裕なんざこれっぽっちもない日本の財政の現実を直視しましょうよ。