willの記事、繰り返し読むほどに、怒りがわいてきます。
しかし考える良い機会になりました。

アメリカは、破壊力はあるが占領力は無いですから、占領力のアシストに関して日本に期待するところ大であろうと思います。
破壊はUAVやミサイルを使い自軍の犠牲を最小限にして行える。しかし、占領はマンパワーに頼むしかない。
非対称戦域において、占領も後方支援も極大のリスクをともなうことは自明ですが、それを隠して、法案さえ通れば良いと考えているようです。
ポジティブリストでしか動けない自衛隊は当然 大きな犠牲を払うことになりますが、自衛官が何人も死んで、国内世論が熟してから、ネガティブリストなどの必要な整備を行えば良いと考えていそうです。