どうやら号外を開放するべきか否かと意見が割れているようなので、場違いかもしれませんが私見を。
受け取る側としてですが、私ら職人（というほど大したものでもないですが）は、ちょっとした工具なんかは自前で購入するのです。会社勤めではあるので、最初ある程度の道具が支給されるのですが、扱いがぞんざいになってしまいがちになるのです。身銭を切ると言う行為があって、始めて思い入れやこだわりが生まれるのです。与えられるばかりでは、身につかないと思います。
逆に提供する側として、私は仕事上公共工事に携わることがあります。その中でも時々無茶を言われて、それでもやるしか無いという事もあるのですが、それがタダ働きだとされたらたまったものじゃありません。
　配管一つ繋げるにも、経験の上で培った技術をもとにやっているのです。それをタダだというのなら、道具は貸しますから代わりにやって下さいと言いたくなります。
　無料というのは無責任にもつながります。安倍ちゃんを信奉するネトウヨなんかその良い例ではないでしょうか。
　合わせて、今回の号外を開放するか否かの問題は、社会の在り方にも関わるものだと思います。