砂川判決に付いて、要は「基地に対する違和感」を捨てさせる「基本・根本」にされてしまう「前例・判断・判例」を、 司法が超法規的に判断してしまうきっかけになったと言う意味では「対米国リアルニヒリズム」を生み出す事につながってしまったと個人的に感じています。 公害裁判や薬害エイズの様な国と半民間半国家の様な企業に対してならば、 事後対処(被害者に対しての保証など)してはともかくとして、判決内容としては、司法と立法がキチンとリンクして居るのに、 「=アメリカ」だと、超法規的措置が当たり前に感じてしまうと言う事を右にも左にも作ってしまった訳だから、 こんなニヒリズム製造判例は無いでしょうね。 最初から「基地に対する違和感」を感じなくさせた、麻痺させた、右翼も左翼も今やアメリカの基地が有るのは仕方ない!と思わせている意味では、 砂川判決なんてのは最大の憲法違反でしょう。 国内法より地位協定が上位に有ることが「仕方ない」と思う事自体が「最大の売国奴」じゃ無いの? と、違和感を毎日感じずにはいられませんね…この国はもうダメですよ。
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小林よしのりチャンネル
(ID:18215915)
砂川判決に付いて、要は「基地に対する違和感」を捨てさせる「基本・根本」にされてしまう「前例・判断・判例」を、
司法が超法規的に判断してしまうきっかけになったと言う意味では「対米国リアルニヒリズム」を生み出す事につながってしまったと個人的に感じています。
公害裁判や薬害エイズの様な国と半民間半国家の様な企業に対してならば、
事後対処(被害者に対しての保証など)してはともかくとして、判決内容としては、司法と立法がキチンとリンクして居るのに、
「=アメリカ」だと、超法規的措置が当たり前に感じてしまうと言う事を右にも左にも作ってしまった訳だから、
こんなニヒリズム製造判例は無いでしょうね。
最初から「基地に対する違和感」を感じなくさせた、麻痺させた、右翼も左翼も今やアメリカの基地が有るのは仕方ない!と思わせている意味では、
砂川判決なんてのは最大の憲法違反でしょう。
国内法より地位協定が上位に有ることが「仕方ない」と思う事自体が「最大の売国奴」じゃ無いの?
と、違和感を毎日感じずにはいられませんね…この国はもうダメですよ。