そう言えば、人々の若さへの信奉はある癖に、本当の若人を厭う傾向になぜかありますよね。

以前讀賣新聞が取った意識調査では、社会保障を子育て支援に回すのは反対だとする声が多かったようです。
そして子供の声がうるさいとして（住宅地に）保育施設の建設に反対する声も多いですし。

今アイドルブーム真っ盛り（という訳でもない）ですが、これをロリコンだとか性的消費だとか避難する人達がいますよね。
本当は彼らのことを慮ってもなく、自分が取り返せなかった若さへの羨望と嫉妬があるからなんじゃないかと「単純に」思ってしまいます。

※北原みのりとかあの辺り。

色々尤もらしい理由を述べているかもしれませんが、白雪姫の美しさに嫉妬する余り林檎で毒殺しようとする実母を思い出してしまいますよ。

寓話は繰り返すんですよね。