三味線弾き のコメント

トッキーさんのブログを読み、あきれ果てました。
議論どころか単純な質問すらも逃げまくっているくせに、他者の言葉を理解する読解力すら覚束ないまま「書籍で語る」だの、もう大爆笑や大失笑を通り越して怒りすら湧く不誠実です。
「真実は美ではない(F.ザッパ)」せいか、身勝手な主張をする者にとって真実はたいへん心地悪く、それを突きつけられると、うろたえるか、誤魔化すか、怒り出しますね。その姿を見られたくないから、逃避しまくるのでしょう。
小林先生やトッキーさんが示した真実や、砂澤さんが示すであろう真実が、香山リカ一味にとって、あまりにも不都合な真実を言い当てているのでしょうね。勝ち負けの問題でも命を取られるわけでもないのに、素直に鏡を振り返ればいいのに。その勇気や覚悟こそ、未来を拓くよいお手本でしょう。

香山リカの発言を追うと、その逃避形態も実はよく見かけるパターンのようです。
・自分に都合の悪いことや自身の発言は消滅までスルー
・無関係な話題を物量的に投下して論点を希釈
・お笑い、おちゃらけ、悪フザケ、などを駆使して誤魔化し
・自分が傷つきたくないので他者を傷つける言動
・ときどき、恫喝・恐喝まがいを織り交ぜて相手を威嚇
・(インチキ)仲間と団結して、充実した強い自分を演出
・(インチキ)仲間同士で論敵を嘲笑するオナニー(嘲笑主義)
・言葉や議論ではなく、頭数圧力や差別やエセ権威などに依存
・逃げてるんじゃないやいっ!という言い訳づくりに懸命
何だかこれらの逃避形態は、『新戦争論1』から逃避中のホシュ猿・ウヨ猿・サヨ猿らの心性とほとんど同じ印象です。自分に都合の悪いことからの逃避は、昔からなのかブームなのかネット特有なのか、よく知りませんが、こういった単純で幼稚な(本人だけバレてないと思っているバレバレの)悪習を見逃してしまうことが、現在の皇室軽視,対米隷従,原発推進,差別,いじめ,その他諸々,の根源にも見えてきました。

もしそうなら、これからの時代、果たしてそういういい加減な姿勢や態度を見逃して後世に残していいのか? 何とかして徹底的に議論をするなりケジメをつけるべきではないのか? テーマの大小に関わらず、そういう厳しい姿勢や主体的な意志がなければ健全な公論は育たないのではないか?
...なんてことを思いながら、香山リカ逃避問題を注視しています。

No.123 117ヶ月前

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