monmon のコメント

ウェブサイトのAKBの新曲感想読みました。
表題曲「Green Flash」ですが、聴いていて「夕陽を見ているか?」に感じが似ていると思いました。
PVはWセンターのゆきりん・こじはるが殆ど写っていませんでしたが、歌の世界観がうまく反映されていたと思います。ただ、さしこのマジ顔は小林先生の「嘘くさく見える」という感想を読んでから見てみると、つい笑ってしまいます。
先生が涙した「履物と傘の物語」ですが、僕も聴いていて目頭が熱くなりました。聴いていて思ったのは「履物と傘の物語」に出てくる履物屋と傘屋のお婆さんは、メインボーカルのたかみな・こじはるの事じゃないかという事です。
AKBの創設期から互いに支えあい、多くのメンバーの卒業を経験しながらも、AKBを守り続けた2人。でもたかみなの卒業でその関係も終わりを迎え、こじはるもいずれは卒業してゆく。そんな2人の姿を、この歌に託したのではないかと、僕は考えています。
あとカップリングではSKEの「世界が泣いているなら」が一番いい曲だと思いました。この歌の歌詞は「新戦争論」の主張と凄く似ているな、と感じてしまいます。AKBに詳しい人なら「目撃者」という歌に似ていると思うでしょう。
最後に小林先生の「AKBのシングルはtypeを増やし過ぎではないか?握手券目的ではない購入者には、typeの数と中身のサービスに厳しいものを感じ始めた」という言葉には、いろいろと考えさせられました。
僕は熱心なファンで、年に数回行われる「全国握手会」にも参加するので、シングルは全タイプ購入しています。ただ全タイプ購入すると、軽く5・6千円はかかってしまいます。必死にお小遣いや家計をやりくりしているファンには、さすがにきついだろうと、最近になって思うようになりました。ちなみに姉妹グループのシングルは、1枚だけ購入するようにしています。
AKBシングルのタイプ数問題は、事情が許さず現場に足を運べないファンにどう向き合うのか、という課題が浮き彫りになったようにも見えます。

No.103 119ヶ月前

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