「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。なぜ今になって真逆のことを言うの?」 こういう抗議(というほど立派なものではないですが)どうも反差別の人たちに多いようです。 まず前半の「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。」ですが、これはイコール「小林よしのりがネトウヨを産んだ」と言ってるようなものです。 反差別の人たちの中には「戦争論」をして中韓へのヘイトスピーチの本だ、と批難する人が居ます。「戦争論」の中で、中国、韓国を批難する表現をピックアップして「中国、韓国への差別だ!」と言うのです。その前後に何故そのような国家になったのか説明、考察も描かれているというのに、そこしか注視していないのです。 これは「新戦争論1」でよしりん先生が指摘されていた様に、WGIPの洗脳が解けていないまま日本は中国、韓国に非道い事をした、と洗脳されたままだと思われます。 次に「なぜ今になって真逆のことと言うの?」ですが、これはよしりん先生の他の作品を読んでいないだけです。 「新戦争論1」では戦争の悲惨さ、残酷さを描き上げていますが、これ以前にもよしりん先生は「ゴーマニズム宣言EXTRA パトリなきナショナリズム」で「ひめゆり学徒隊の証言を読む」と題して大東亜戦争末期における沖縄戦の過酷な状況を描かれています。 つまり、よしりん先生の他の作品を知らないまま「戦争論」と「新戦争論」を上っ面だけ読み比べただけで、戦争賛美だったのが戦争批難に変わっている!と自分の見識とリテラシーの無さを棚に上げてイチャモンつけているのです。 もう一つ、「漫画という影響の有るモノで好き勝手するな」とも言いたいのではないでしょうか。 それこそ何時ぞやの反差別英国人じゃないですが、漫画というものをあまりにも馬鹿にしていると言えるでしょう。 ものすごく長々と書きましたが、要は「感情のまま動くのは結構ですが、もうちょっとよく読んでから抗議しましょうね」ということです。己を肥大化させたまま生きているのでしょうね。
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「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。なぜ今になって真逆のことを言うの?」
こういう抗議(というほど立派なものではないですが)どうも反差別の人たちに多いようです。
まず前半の「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。」ですが、これはイコール「小林よしのりがネトウヨを産んだ」と言ってるようなものです。
反差別の人たちの中には「戦争論」をして中韓へのヘイトスピーチの本だ、と批難する人が居ます。「戦争論」の中で、中国、韓国を批難する表現をピックアップして「中国、韓国への差別だ!」と言うのです。その前後に何故そのような国家になったのか説明、考察も描かれているというのに、そこしか注視していないのです。 これは「新戦争論1」でよしりん先生が指摘されていた様に、WGIPの洗脳が解けていないまま日本は中国、韓国に非道い事をした、と洗脳されたままだと思われます。
次に「なぜ今になって真逆のことと言うの?」ですが、これはよしりん先生の他の作品を読んでいないだけです。 「新戦争論1」では戦争の悲惨さ、残酷さを描き上げていますが、これ以前にもよしりん先生は「ゴーマニズム宣言EXTRA パトリなきナショナリズム」で「ひめゆり学徒隊の証言を読む」と題して大東亜戦争末期における沖縄戦の過酷な状況を描かれています。
つまり、よしりん先生の他の作品を知らないまま「戦争論」と「新戦争論」を上っ面だけ読み比べただけで、戦争賛美だったのが戦争批難に変わっている!と自分の見識とリテラシーの無さを棚に上げてイチャモンつけているのです。
もう一つ、「漫画という影響の有るモノで好き勝手するな」とも言いたいのではないでしょうか。 それこそ何時ぞやの反差別英国人じゃないですが、漫画というものをあまりにも馬鹿にしていると言えるでしょう。
ものすごく長々と書きましたが、要は「感情のまま動くのは結構ですが、もうちょっとよく読んでから抗議しましょうね」ということです。己を肥大化させたまま生きているのでしょうね。