諫議大夫 のコメント

「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。なぜ、今になって真逆のことを言うの?」
という抗議について。

①もし発言者が「左」の側の人たちだったら
→彼らは「戦争論」すらまともに読んだことのない人だと思います。至急、「戦争論」シリーズを読んだほうがいいと思います。
たぶん、朝日新聞か何かに影響されて、あるいは反戦教育にどっぷりと洗脳されて「戦争論」を『右翼!』と決めつけて忌避したのに、左翼が分が悪くなってきた途端、自分と似た(彼らはそう思っている)意見を言う小林氏にすり寄って「右側」からの非難の嵐が通り過ぎるのを待って、ようやく自分たちに対する風向きが変わったら、安心しきってまた小林さんを非難し始めるという、コバンザメ型の卑怯な手口を使うのが彼らの常套手段なのでしょう。

②もし発言者が「右」の側の人たちだったら
→彼らはたとえ「戦争論」が読めたと口では言って、あるいは心の中で思っても、「戦争論2」「戦争論3」は読めなかったでしょう。
なぜなら「戦争論2」は『9.11』の時期だったので、『テロ許すまじ』脳の人、日米同盟を至上のものと崇めている人にとっては、「戦争論2」、特に第1章はとんでもないことだと、それまで「戦争論」を神扱いしていた人たちが掌を返して小林氏を非難したのですから。よりにもよって産経新聞や保守系の雑誌が小林氏を非難する側に加担したので、小林氏の予言が当たりつつある現在、引くに引けない状況になってしまった。さあどうするか、オツムは化石なのに妙にプライドが高いからこういう言い方しかできない。だが現実は小林氏の言うように動いている。こうなったら現実は見ないフリしよう。親米反韓反中反サヨクのポチ型の卑怯な逃げに腐心するのが彼らの常套手段なのでしょう。

大体こんなところですかな。

No.68 119ヶ月前

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