我々が意識してやるべきことは戦前と戦後の空間を正確に繋げることだと思います。 戦前を必要以上に美化しない。ただ、祖国、共同体を守る為に死んだ祖父たちに対して感謝の念は絶対に抱かなくてはいけない。 孔子の正名論ではないですが、戦後に造語された「アジア・太平洋戦争、昭和戦争」とか使用しない。こーゆう造語を使う連中は「戦後から上から目線で戦前を裁く」という戦前分断主義者です。 保守ならば、自分が戦前の空間にいると考え、当時の時代制約された中で自分は大東亜戦争開戦に対して、どーゆう感想を抱くだろうか?、玉音放送を聞いたとしたら、どうゆう心象を抱くのか?を考えたほうが良いです。戦後価値観の持つ人間を戦前戦中に登場させる(少年H)みたいなのはダメです。あくまでも戦前の価値観で考えてみてください。 我々は戦後を生きています。僕は戦争を経験したわけでも、空襲、原爆を経験したわけでもありません。だから、当事者の経験には絶対に勝てないと自覚はしています。 だから、本などを読み、「戦前の空気」はどのようなものであったか?を知ろうとはしています。 大事なのは、自分がその空間にいたら、何が出来たか?戦後の上から目線ではなく、当時の価値観で物事を考えることだと思います。そうすれば、ネトウヨにならず、また、戦後の価値観からも外れないという保守的な人間になれます。 戦前の価値観で戦後を生きるのは、不可能で間違いだし、戦後の価値観で、戦前を見るのも間違いです。 あくまでも戦前、戦後と別の価値観をそれぞれ精神に同居させてやることだと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:19723146)
我々が意識してやるべきことは戦前と戦後の空間を正確に繋げることだと思います。
戦前を必要以上に美化しない。ただ、祖国、共同体を守る為に死んだ祖父たちに対して感謝の念は絶対に抱かなくてはいけない。
孔子の正名論ではないですが、戦後に造語された「アジア・太平洋戦争、昭和戦争」とか使用しない。こーゆう造語を使う連中は「戦後から上から目線で戦前を裁く」という戦前分断主義者です。
保守ならば、自分が戦前の空間にいると考え、当時の時代制約された中で自分は大東亜戦争開戦に対して、どーゆう感想を抱くだろうか?、玉音放送を聞いたとしたら、どうゆう心象を抱くのか?を考えたほうが良いです。戦後価値観の持つ人間を戦前戦中に登場させる(少年H)みたいなのはダメです。あくまでも戦前の価値観で考えてみてください。
我々は戦後を生きています。僕は戦争を経験したわけでも、空襲、原爆を経験したわけでもありません。だから、当事者の経験には絶対に勝てないと自覚はしています。
だから、本などを読み、「戦前の空気」はどのようなものであったか?を知ろうとはしています。
大事なのは、自分がその空間にいたら、何が出来たか?戦後の上から目線ではなく、当時の価値観で物事を考えることだと思います。そうすれば、ネトウヨにならず、また、戦後の価値観からも外れないという保守的な人間になれます。
戦前の価値観で戦後を生きるのは、不可能で間違いだし、戦後の価値観で、戦前を見るのも間違いです。
あくまでも戦前、戦後と別の価値観をそれぞれ精神に同居させてやることだと思います。