武藤 のコメント

当事者意識を持って、第16.17章を見ていますが、自分は刺突訓練に耐えることが出来るのか?と考えてしまいました。
士官学校に出たエリートではなく、徴兵されて華々しい戦争とは真逆の状態に叩きこまれる。
新聞で満州事変に小躍りし、万歳三唱。支那事変でも暴支膺懲で悪い支那をやっつけろ!と叫んだ。
いざ、徴兵されて支那に行くも、現実は地獄だった。八路軍のゲリラに合う。女子供が日本鬼子!と襲いかかる。八路軍の支配下のある村では住民を殺戮する。そんな状態を想像すると、人質の状態よりも恐ろしくなりました。
運良く生き残ったら、反戦平和が強い、戦後日本で反戦軍人になっていたかもしれません。
こーゆう、リアルなイメージが出来るような描写をしてくれた新戦争論は凄いと思いました。

No.46 120ヶ月前

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