政府の歴史認識は「明治維新の近代化政策は正しかった。しかし、昭和になると軍部が暴走した。大東亜戦争の評価は歴史家に任せる」というものでした。 東京裁判においても1928年以降の歴史が特に問題になったのであり、それ以前は特に問題にされてません。司馬史観と呼ばれるものも昭和が問題であり、明治は問題になっていません。 しかし、左翼は明治維新の近代化政策そのものを問題視し、アイヌ、沖縄は皇民化政策の犠牲者だということを強調しました。 その歴史観がいまだに継続し、アイヌは明治政府にジェノサイドされたとか捏造された歴史を語られるようになったのです。 香山リカは東京裁判史観は生温いと考えている左翼の味方をしているのです。 これがイデオロギーになっている以上は話し合いで解決なんか無理です。近代化政策は日本が生き残る上で仕方なかった、アイヌはいないと香山自身が認めるしか解決策はありません。
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小林よしのりチャンネル
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政府の歴史認識は「明治維新の近代化政策は正しかった。しかし、昭和になると軍部が暴走した。大東亜戦争の評価は歴史家に任せる」というものでした。
東京裁判においても1928年以降の歴史が特に問題になったのであり、それ以前は特に問題にされてません。司馬史観と呼ばれるものも昭和が問題であり、明治は問題になっていません。
しかし、左翼は明治維新の近代化政策そのものを問題視し、アイヌ、沖縄は皇民化政策の犠牲者だということを強調しました。
その歴史観がいまだに継続し、アイヌは明治政府にジェノサイドされたとか捏造された歴史を語られるようになったのです。
香山リカは東京裁判史観は生温いと考えている左翼の味方をしているのです。
これがイデオロギーになっている以上は話し合いで解決なんか無理です。近代化政策は日本が生き残る上で仕方なかった、アイヌはいないと香山自身が認めるしか解決策はありません。