たった今、『新戦争論1』を読了しました(1度目)。 まとまった時間がありましたので、2日間、2回に分けて読み終えました。 読み進めていて、旧(?)『戦争論』3部作を読んでいるときの印象が甦ってきましたが、3部作よりも「サクサク」読める不思議な感じを体験しました。盛り込まれている指摘や主張も複雑で、そこに込められた作画や情緒のボルテージもかなりのものであるはずなのに。とても複雑な気持ちや思考が自分の中に巻き起こっているけれども、読み終えて、いつものような強烈な疲労感はないという。 ゴー宣初期から読んできた者としては、今までとは一味違う読後感のある「スペシャル」でした。 読み終えたばかりで、まだ胸が一杯なのですが、第1章の「憎悪と呪いを受けとめる覚悟で戦場に行けるか!?」、第2章「価値を信ずる限り、個人も国も戦争する。人間である限り戦争する!」は胸に突き刺さっています。当たり前といえば当たり前なのですが、いかほどに、その当たり前の真実を意識しないで、中東の情勢や、中国や韓国、ロシア等近隣諸国と日本との軋轢についての報道に接していたか、痛感させられました。 思わずふき出してしまったのは、第18章の「へへっ、あんときゃたまげたぜ」のコマでした。 そして、感動しながらもツッコミをいれずにはいられなかったのは第22章のpp.407-8です。以前にも確かブログ等で仰っていて、私も深く共感していましたし、漫画になって感動して読みはしたのですが、漫画になってみるとあらためてツッコミが湧き上がってきます。あのよしりん先生が草刈りなんてできるんだろうかと。体力的に。 長文失礼しました。
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小林よしのりチャンネル
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たった今、『新戦争論1』を読了しました(1度目)。
まとまった時間がありましたので、2日間、2回に分けて読み終えました。
読み進めていて、旧(?)『戦争論』3部作を読んでいるときの印象が甦ってきましたが、3部作よりも「サクサク」読める不思議な感じを体験しました。盛り込まれている指摘や主張も複雑で、そこに込められた作画や情緒のボルテージもかなりのものであるはずなのに。とても複雑な気持ちや思考が自分の中に巻き起こっているけれども、読み終えて、いつものような強烈な疲労感はないという。
ゴー宣初期から読んできた者としては、今までとは一味違う読後感のある「スペシャル」でした。
読み終えたばかりで、まだ胸が一杯なのですが、第1章の「憎悪と呪いを受けとめる覚悟で戦場に行けるか!?」、第2章「価値を信ずる限り、個人も国も戦争する。人間である限り戦争する!」は胸に突き刺さっています。当たり前といえば当たり前なのですが、いかほどに、その当たり前の真実を意識しないで、中東の情勢や、中国や韓国、ロシア等近隣諸国と日本との軋轢についての報道に接していたか、痛感させられました。
思わずふき出してしまったのは、第18章の「へへっ、あんときゃたまげたぜ」のコマでした。
そして、感動しながらもツッコミをいれずにはいられなかったのは第22章のpp.407-8です。以前にも確かブログ等で仰っていて、私も深く共感していましたし、漫画になって感動して読みはしたのですが、漫画になってみるとあらためてツッコミが湧き上がってきます。あのよしりん先生が草刈りなんてできるんだろうかと。体力的に。
長文失礼しました。