カラス のコメント

「一度くらいは生道場を見たい」という、思い出作りが動機で道場に初参加。
当面の目標はよしりん先生と握手すること。
盛り上がった道場では、何より原発を「笑う」ことの重要性を実感。眉間にシワよせたデモよりこっちの方がはるかにイイ。
師範方、左4人の存在感がすごい。正直、現職国会議員より迫力がある。明らかにひとまわり大きい。ただのメタボ、ってわけでもなさそうなこのオーラは何ぞ?
雰囲気も(後で動画で見直して気付いたが)、集音をパネリストのマイクに特化しているせいか、会場の笑い声や拍手の波動がライブの方が圧倒的に上。動画はただ発言をレコードしただけの別物、というくらいに違う。
一度のつもりであったが、また参加したくなった。

道場終了後、小さな女の子が「よしりんセンセイ、よしりんセンセイ」と連呼するのを微笑ましく眺めながらしばらく待っていると、満を持してよしりん先生登場。
他の方々が一緒に写真を撮ったり握手したりしているのを、女子中学生のようにいじらしく、青年将校のように恋闕の心地で遠巻きに眺めながら、「携帯にするかデジカメにするか握手だけして頂くか」、タイミングを窺いながら逡巡していると、階段をツカツカと降りて来たみなぼんさんらしき女性が、あっさりとよしりん先生をどこぞに連れ去ってしまいました・・・・・・・orz
我に返ると、他の師範方の書籍もすでに売り切れ。
結局戦利品は、開演前に買った『AKB白熱論争』のみ。嗚呼、そこはかとない脱力感。
しかしその本を開けば、サインと共に私の好きな「ピーナッツよしりん」の絵が(マリンボーダーのロンパースを着たバージョンもまた見たい)。
その本に書かれていた一節、
「人は誰かを推すために生きている」
私は自分では意識せぬまま、よしりん先生を「永久推しメン」にしていたことに気付かされた9月の午後でした。

No.34 148ヶ月前

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