dai のコメント

ハルハルさん
僕らは議論をしたのであって、喧嘩をしたわけではありません。だから、反論は辛辣になってしまったけど、ハルハルさんに対して悪く思ってないし、差別者だとも思っていません。よしりん先生の「表現の自由」をこそ守りたかったんじゃないかとも解釈してます。また、僕が吹っ掛けた議論に答えていただいているのには感謝しています。

ただ、反論については少し脱力してしまいました。ハルハルさんは現行法の適用で対応と言ってますが、現状では絶対にそうならない。それなら、ハルハルさんの望む方向に持っていくにはどうすればいいか?そこを考えない案は「机上の空論」でしかないのですよ。
そして、現行法の厳格な運用の全く問題が無いわけではありません。それで網にかかるのは、在特会だけではないのです。そのため、運用を厳格にしてしまえば、反発が起きるでしょうね。今まで目こぼしがあったのになぜ今更同じ理由で取り締まられるの?って。それに今までの運用だって、それに至る経緯があるわけです。その運用を変えるのであれば、それなりに「正当な理由」が必要です。ハルハルさんはどう理由をつけますか?当然、「ヘイト規制のため」などとは言えないですよ。

あと、「拡大解釈」についてのハルハルさんの理屈、よー分かりませんね。よしりん先生なんて、「醜悪な似顔絵」というめちゃくちゃな理由で訴えらましたからね。「理屈と膏薬は何処にでもつく」。そもそも、拡大解釈の余地は条文で決まるもので、解釈の正当性は両者とも最終的には裁判で決まります。だったら、「拡大解釈」の危険度は同程度と見るべきですね。
まあ、元々の僕の意見はどの法律にも「拡大解釈」の危険性はあるというもので、「名誉棄損」とかは例示に過ぎなかったのですが…。

No.142 121ヶ月前

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