こんにちは！今週のゴー宣、ひざを30回は叩きました。何を保守して何を革新するのかを明らかにしなくてはいけない、というのは、本当にその通りだと思います。よしりん先生の丁寧な説明のおかげでよ～く理解しました。

高度成長の幻影を守るというのは、本当に馬鹿げていますよね。そこへ向かって一生懸命進もうとしていても、違う現実が厳然としてあり、どんどん矛盾が大きくなっているのに、それに気づかずにさらに進もうとしていて、それに国民も騙されてるから安部政権の支持率は大して下がらず、それに代わるビジョンを示す政治家もおらず、本当にひどい状況だと思います。

よしりん先生が何を保守するかをしっかりと宣言してくださったので、よ～くわかりました。驚いたのが、「戦前の日本」でさえも、「せまい日本」ということになるということです。でも言われてみれば確かにその通りですよね。そういう広い視野にたたないから、盲目的に高度成長を追いかけたり、ヘイトスピーチをやらかしたり、ということになるのだと思います。

政治家にも国民にも、本物の保守がもっともっと増えないと、日本はいつまでたっても本当に大切なものを見失ったまま迷走し続けるのではないかと思います。そういうことをはっきりと表明して実行する政治家がいたら、けっこう支持を集められると思うんですがね。私の身近な人たちは、アベノミクスなんてとっくに信じていないし、戦後レジームからの脱却などという実態ゼロの言葉を知りもしないと思います。

多くの人が、子供たちの将来を案じ、世の中この先どうなっちゃうんだろうと感じています。それは、日本がどこに向かっているか全然わからないからだと思います。グローバル化が進むことを歓迎している人なんて、少なくとも私の身近の庶民にはいません。そういう庶民に対して、国や公のなんたるかを示し、この国のありかたを示してくれる指導者がいたら、どんなにいいだろうと思います。

よしりん先生、スタッフの皆様、スペシャル本の中身がずーっと気になっています。もしかしたらこのあたりに関することかなぁと何となく予想しますが、でもどんな予想をも上回る形で登場するのがゴー宣の常ですものね。本当に楽しみです。がんばってください！！！！！