>>125 ・これは >>88 でも詳細を書きましたが、日本書紀を含む我が國の正史の作成が始まった当時はまだ支那の柵封体制から脱却して間もなく、「天皇」の称号も日本という國号も制定されていなかった(日本書紀の最期に記されている持統天皇によって初めて「日本」が國号として制定され、「天皇」の称号も推古天皇が初めて用い、持統天皇が「天皇」の称号で初めて即位した)ことから、支那や支那の属国、漢字文化圏の国々に独立を証明し、証明するためにもあえて漢文で書いたということであり、國外に向けての正史がまだ一冊も編纂されていなかったところにあります。 →回答になっていません。 日本の独立を証明するためなら漢文で日本の状況をそのまま書けばいいのに、なぜシナの都合に合わせて書き換えなければいけないのか、回答をお願いします。 だんけい【男系】男子によって受け継がれる系統。また,父方の血統。 むすこ【息子】〔「産(む)す子」の意〕 ① 親にとって,男の子供。子息(しそく)。せがれ。 →これを皇室に当てはめると、父方に皇統に属する男子がおり、その血統が息子によって継がれていく。 これが男系継承です。 北畠親房の「神皇正統記」に"世は周礼の註に父死して子立を世と云とあり"と書いてあります。 よく「周礼」だけを切り取って男系継承をシナ男系主義だという人がいますが、これは 周礼の註には、父子継承で「一世」と数えるという「世」という言葉を読者に説明しているのであって シナ男系主義とは関係ありません。 ・失礼ながら、旧譜皇統譜を拝見しても今上陛下から8人10代の女性天皇を含む一人の天皇も省かずに神武天皇、天照大神にまで遡れませんでした。なにしろ、天照大神に辿ってしまうと天照大神が天忍穂耳命の母であることから、どうしても女系(母方)でしか辿ることしかできないからであり、今上陛下から男系で辿ると8人10代の女性天皇が女性であることから男系で辿ると天照大神まで辿れないからです。 →辿り方が違います。 そもそも、兄弟継承や子→母への継承もあるので 今上陛下から一人の天皇も省かずに男系・女系で辿ることなんてできません。 これは双系だろうと同じ事です。 ただ歴代天皇は父方だけを辿っていくといずれかの天皇に辿りつき、最終的に 神武天皇・天照大神に辿りつくというのが皇室の男系継承なのです。 また、天忍穂耳命は天照大神の勾玉をスサノオが噛み砕いて生まれた神です。(いわゆる誓約) つまりそれぞれが単独では生まれなかった神です。 だから自分は2人が協力して生んだ神と書いたのです。 ここでmagomeさんに質問ですが、天照大神→天忍穂耳命が女系なら、天忍穂耳命の父親は誰ですか? ・古来より、日本における姓は血統ではなく家に属する、というのが日本人の姓意識なのです →皇室と家は違います。 それは天皇論でもありましたが、「皇室を家扱いすることで天皇制廃止に繋げようとしている」事になりませんか? ・カスタマーレビューについて →教えていただいた検索方法で見てみましたが、他にも天皇制廃止を叫んでいる人がいるならともかく、 他のコメントが真っ当なコメントで、天皇制廃止を叫んでいるのはこの人一人ですね。 ただ言わせておけばいいんじゃないですか。 ・旧宮家について →自分は旧宮家そのものの事を言ったつもりです。例えば旧東久邇家の子孫含めて復帰の意味です。 戦前まで皇位継承権を認められていた一族であるので皇統に属する方々であることには変わりありません。 また、産まれは臣下でもその後皇籍に復帰したのは醍醐天皇やその皇兄弟の例があります。 ちなみに皇統に属さない女子が皇室に入るのは数多く例がありますが、 男子が皇室に入るのは日本史上一度もないことを述べておきます。 >>129 先ほども書きましたが、天照大神→天忍穂耳命が女系継承なら、天忍穂耳命の父親は誰ですか?
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>>125
・これは >>88 でも詳細を書きましたが、日本書紀を含む我が國の正史の作成が始まった当時はまだ支那の柵封体制から脱却して間もなく、「天皇」の称号も日本という國号も制定されていなかった(日本書紀の最期に記されている持統天皇によって初めて「日本」が國号として制定され、「天皇」の称号も推古天皇が初めて用い、持統天皇が「天皇」の称号で初めて即位した)ことから、支那や支那の属国、漢字文化圏の国々に独立を証明し、証明するためにもあえて漢文で書いたということであり、國外に向けての正史がまだ一冊も編纂されていなかったところにあります。
→回答になっていません。
日本の独立を証明するためなら漢文で日本の状況をそのまま書けばいいのに、なぜシナの都合に合わせて書き換えなければいけないのか、回答をお願いします。
だんけい【男系】男子によって受け継がれる系統。また,父方の血統。
むすこ【息子】〔「産(む)す子」の意〕 ① 親にとって,男の子供。子息(しそく)。せがれ。
→これを皇室に当てはめると、父方に皇統に属する男子がおり、その血統が息子によって継がれていく。
これが男系継承です。
北畠親房の「神皇正統記」に"世は周礼の註に父死して子立を世と云とあり"と書いてあります。
よく「周礼」だけを切り取って男系継承をシナ男系主義だという人がいますが、これは
周礼の註には、父子継承で「一世」と数えるという「世」という言葉を読者に説明しているのであって
シナ男系主義とは関係ありません。
・失礼ながら、旧譜皇統譜を拝見しても今上陛下から8人10代の女性天皇を含む一人の天皇も省かずに神武天皇、天照大神にまで遡れませんでした。なにしろ、天照大神に辿ってしまうと天照大神が天忍穂耳命の母であることから、どうしても女系(母方)でしか辿ることしかできないからであり、今上陛下から男系で辿ると8人10代の女性天皇が女性であることから男系で辿ると天照大神まで辿れないからです。
→辿り方が違います。
そもそも、兄弟継承や子→母への継承もあるので
今上陛下から一人の天皇も省かずに男系・女系で辿ることなんてできません。
これは双系だろうと同じ事です。
ただ歴代天皇は父方だけを辿っていくといずれかの天皇に辿りつき、最終的に
神武天皇・天照大神に辿りつくというのが皇室の男系継承なのです。
また、天忍穂耳命は天照大神の勾玉をスサノオが噛み砕いて生まれた神です。(いわゆる誓約)
つまりそれぞれが単独では生まれなかった神です。
だから自分は2人が協力して生んだ神と書いたのです。
ここでmagomeさんに質問ですが、天照大神→天忍穂耳命が女系なら、天忍穂耳命の父親は誰ですか?
・古来より、日本における姓は血統ではなく家に属する、というのが日本人の姓意識なのです
→皇室と家は違います。
それは天皇論でもありましたが、「皇室を家扱いすることで天皇制廃止に繋げようとしている」事になりませんか?
・カスタマーレビューについて
→教えていただいた検索方法で見てみましたが、他にも天皇制廃止を叫んでいる人がいるならともかく、
他のコメントが真っ当なコメントで、天皇制廃止を叫んでいるのはこの人一人ですね。
ただ言わせておけばいいんじゃないですか。
・旧宮家について
→自分は旧宮家そのものの事を言ったつもりです。例えば旧東久邇家の子孫含めて復帰の意味です。
戦前まで皇位継承権を認められていた一族であるので皇統に属する方々であることには変わりありません。
また、産まれは臣下でもその後皇籍に復帰したのは醍醐天皇やその皇兄弟の例があります。
ちなみに皇統に属さない女子が皇室に入るのは数多く例がありますが、
男子が皇室に入るのは日本史上一度もないことを述べておきます。
>>129
先ほども書きましたが、天照大神→天忍穂耳命が女系継承なら、天忍穂耳命の父親は誰ですか?