magome のコメント

>>102 >>94 mayuさん

ゴジラを見てきましたか。私が「GODZILLA」を見る前に、最後に映画館で見たゴジラ映画の「ゴジラ VS キングギドラ」を見たときは周囲の人々は老若男女問わず、ゴジラが好きだと解ると嘲笑し、見下げていたのでライジングで小林師範が二度にわたりゴジラを取り上げ、mayuさんを含む読者たちがゴジラを絶賛を絶賛する日々が来るとは当時、夢にも思いませんでした。ここまでゴジラを見事な作品にまで作り上げてくれたこと米国ハリウッドには只々、正直に感謝するのみです。

mayuさんの上司二人の小林師範に対する「小林よしのりはブレている」という見解は私の周囲でもゴー宣の話題になると絶対に出てきます。これは、ただ単にちゃんと読まずに他人の噂話の受け売りだけ、という例外もあるでしょうが、「ブレている」という発言している本人が小林師範のように高い危険度の中で独自の主張と方針を貫けぬ立場にある男性の師範に対する劣等感の表れである場合が多いのです。要するに

頭山満の「自ら省みて直くんば千万人といえでも我いかん」

に男としての諦めと劣等感を持っている内情の表れなのです。だからこそ、現在の頭山たる小林師範の行動や主張が読み取れずに「ブレている」という結論に達してしまうわけです。
このような批判をしている人々は近年では「新天皇論」などでも皇統男系固執の学者に度々見られましたし、古くは従軍慰安婦問題以降の左翼、サヨク学者たちの間でも見てきたと「戦争論」で述べています。そして、これら「ブレている」とほざく学者や評論家の大半の場合、集団の方針に沿った主張しかできないことに諦めを感じている男性か、その男性を相手にホステスをしている女性なのです。

以前に長谷川三千子氏が「わしズム」で男性は現実を力の関係で判別すると述べていましたが、その力の中には「自ら省みて直くんば千万人といえでも我いかん」とする強い意志も含まれ、この強い意志に対して自分の力が弱いと劣等感を感じ、自信が持てずに小林師範に対して異議を唱えるまでもなく、「ブレている」などの蔑称を言ってしまう場合が多いのです。

自分の弱さを自覚できぬ男が一番危ない。男だけではなく、男女同じか?

今週はSAPIOが発売されますね。発売直前に、以前のように「ちょい見せ」などをしてくれれば宣伝効果もあり、読者の購買欲もあがることからやってくれるとありがたいのですが。

長々と失礼しました。

No.109 125ヶ月前

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