しんや のコメント

遅くなりましたが、配信ありがとうございます。

『保守も知らない靖国神社』を読了しました。発売日から繰り返し繰り返し、読んでいます。
幕末から大東亜戦争までにおいても蛤御門の変や明治7年の台湾出兵などの例もあり、すべてが大義のある戦争だったとはいえないでしょう。しかし、そこで命を懸けて戦った将士の覚悟や志を否定することなどできません。同じように、イラク戦争に大義がなくとも、出征した自衛官の皆さんには感謝するばかりです。彼らが嫌々行ったとも思いません。自身の行動が国家のためになると思い定め、誇りを持って任務に携わってくれたのだと思っています。

真木和泉や久坂玄瑞は好んで御所に攻めかかったわけではなく、周囲に推されてやむなく指揮を取る破目になったものと思いますが、自刃するときには国家の安泰を願い、嫌々ではなく逝ったのだと信じています。

覚悟と志を抱いて国家のために命を懸けてくれた人ならば英霊であると思うし、そうした人を国家が顕彰し、国民が感謝する場は先生の仰るとおり、靖国神社が最も相応しいと思います。

No.59 126ヶ月前

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