>>47:mayuさん >私は最初「いつものやつね」という感じで心が動きませんでした。 これはメディアが田島陽子氏のようなフェミニスト学者をピエロとして扱いすぎたことも影響しているように思います。女権を訴えるのは非モテで女性として負け組だというイメージ付け戦略です。これは「女は家庭に入るのがスタンダード」という高度成長期の風習(というか因習)によって出来上がった根強い思い込みとガッチリリンクしています。女にはお茶汲みとかコピーとか簡単な仕事をさせておけ、あるとき社内の男性社員の家庭に入って銃後を守れ、それができないお局タイプが女権を訴えるんだ…と。 そのようなメディアの最終形態が「そこまで言って委員会」でした。男尊女卑系詐欺宮・竹田恒㤗もたっぷりこの番組からお茶の間に名を売って稼いだことでしょう。故たかじんがいつまでも大阪で持て囃されているのは関西圏全体の恥だと私は思います。JR大阪駅で「やっぱ好きやねん」が発車音として使われていることもなかなか耐え難いものがあります。 >男性議員を擁護し、女性議員を「変な女」扱いしていたからです。実際、女性でも野次のような発言をする人もいますしね…。 これは本当に痛ましいことです。女の敵は女だとよく言われますが、そのようなシステムをつくって維持し続けてきたのは男なんですよね。モテvs非モテ(ルックスのことに非ず最終的に家庭に入れる能力)、勝ち組vs負け組、という女vs女の構図をつくって男に矛先が向かないようにしてきたわけです。しかし男の稼ぎが家を維持していく高度成長システムが破綻したからにはそれも不可能でしょう。故に上のような女vs女や男vs女の対立構図を超えた世代が案外悟り世代なのだと思うわけなのです。 天皇陛下の御陵についての御決意などから拝察すれば、女権を高めることは皇室においても良き新しき風であり、時代に合わせた大御心なのでしょう。 男の最後の悪あがきは権力側に多いが、陛下の大御心とは真逆であろう na85
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:16221355)
>>47:mayuさん
>私は最初「いつものやつね」という感じで心が動きませんでした。
これはメディアが田島陽子氏のようなフェミニスト学者をピエロとして扱いすぎたことも影響しているように思います。女権を訴えるのは非モテで女性として負け組だというイメージ付け戦略です。これは「女は家庭に入るのがスタンダード」という高度成長期の風習(というか因習)によって出来上がった根強い思い込みとガッチリリンクしています。女にはお茶汲みとかコピーとか簡単な仕事をさせておけ、あるとき社内の男性社員の家庭に入って銃後を守れ、それができないお局タイプが女権を訴えるんだ…と。
そのようなメディアの最終形態が「そこまで言って委員会」でした。男尊女卑系詐欺宮・竹田恒㤗もたっぷりこの番組からお茶の間に名を売って稼いだことでしょう。故たかじんがいつまでも大阪で持て囃されているのは関西圏全体の恥だと私は思います。JR大阪駅で「やっぱ好きやねん」が発車音として使われていることもなかなか耐え難いものがあります。
>男性議員を擁護し、女性議員を「変な女」扱いしていたからです。実際、女性でも野次のような発言をする人もいますしね…。
これは本当に痛ましいことです。女の敵は女だとよく言われますが、そのようなシステムをつくって維持し続けてきたのは男なんですよね。モテvs非モテ(ルックスのことに非ず最終的に家庭に入れる能力)、勝ち組vs負け組、という女vs女の構図をつくって男に矛先が向かないようにしてきたわけです。しかし男の稼ぎが家を維持していく高度成長システムが破綻したからにはそれも不可能でしょう。故に上のような女vs女や男vs女の対立構図を超えた世代が案外悟り世代なのだと思うわけなのです。
天皇陛下の御陵についての御決意などから拝察すれば、女権を高めることは皇室においても良き新しき風であり、時代に合わせた大御心なのでしょう。
男の最後の悪あがきは権力側に多いが、陛下の大御心とは真逆であろう na85