俗流ナショナリズムってやっぱり語り易いんでしょうか。
漢字検定を誰もが受けるような現象だと捉えています。

自分が頭良いと思われたいがために漫画の中で第二水準以上の漢字を羅列したり、英語やスペイン語やドイツ語の単語とかを織り交ぜるようなものでしょう。

一体どの週刊少年漫画だということかはいちいち言いませんが、入口が広いから商売にしたり、言論やコミュニティのキーワードとして語られるのでしょう。

そういう点ではサッカーなんて語られやすいですよね。
だけど語られやすい分、所謂『玄人筋』からいちゃもんつけられてしまうことってありますよね。
大島優子がサッカーについて語ったら小田嶋隆というなんだかよくわからんサッカー愛好家に嫌味言われたみたいですね。

別にスポンサーが就いてて有り難くテレビ放映しているのならそれに越したことはないのですが、一部の人たちは恰もサッカーを我が物と思っているのがいるようですね。

プロレスやキックボクシングなんかはテレビ放映もしてたのに、一部ファンがにわかファンを追い出したんですよ。
「おまえはわかっていない」と難癖つけて。

保守論壇なんか嫌愚民思想だったのに、いつの間にか愚民に占領されてしまいましたね。
保守思想がナショナリズムに取って代わられただけなのかも知れませんが。

でもそのナショナリズムもアンダーコントロール下の商業ナショナリズム（ネトウヨホイホイ）ですが。