よしりん先生、こんばんわ。
「よしりんにきいてみよ！」楽しかったです。木蘭先生の華やかな装いも素敵でした。
時差ぼけから回復しきらない中での大東亜論の創作活動、生放送、ライジングの配信とフランス行の余韻を引きずる間もなく多忙な生活に舞い戻られ心身ともに早速、負担がかかっているのではないかと思います。どうぞお体にお気をつけください。

以下、ライジング感想です。

耳障りの良い言葉を並べておけば、それで大衆を騙せると確信している安倍晋三やその取り巻き連中に、腹立たしさを感じる一方で、その術中に嵌って騙されてしまう人の少なくないことにも思わず嘆息してしまいます。
そうはいってもゴー宣道場や小林先生のブログ、ライジング、動画等々に接していなければ、私もまんまと騙されていたことでしょうから、あまり偉そうには言えないのですが。
ただ手前味噌ですが、自分はアホだけれど、アホなりに学ぼうと前向きな姿勢を持っているだけマシかなと思っていたりもします。
前回道場ではヘイトスピーチの反知性主義について議論がなされましたが、現代日本を覆い尽くそうとしている反知性主義は、現代だけの現象ではなく、例えば第二次大戦の前哨戦である日中戦争に突入してしまった当時にもあったのだと思いました。
過去の失敗から学び、同様の失敗を繰り返さないことこそ、知性主義の最たるものと思いますが、八木秀次や櫻井よしこのような知識人と呼ばれる人間が反知性主義を推進し、それを糾しているのがギャグ漫画家出身である小林先生というこの図式も、狂ってるように思います。
これ以上、世の中が狂わないよう、小林先生の考えを広められればと思います。