>>169 特攻隊員として散華された英霊にはいざというときに何を守るべきかがはっきりわかっていたからこそ、何をするべきかもわかり、結果時に特攻隊に志願したということなのだと思いますが、明治維新の延長にある自虐史観が拡大強化された戦後においてはいざというときに何を守るべきかがはっきりわかっていないから「洗脳」や「強制」という答えにしか行き着かず、生命至上主義から抜け出せないのではと思えてならないのです。 そして、いくら、生命至上主義と言ってもすこしでも世間を見れば無駄に生きている人に出くわしますので生命至上主義がもはや何の説得力もないことは明確ですし、かといって、ほかに守るべき何かが明確にあるわけではない。そして、守るべき何かが解らないから何をしていいのかすら明確にわからないし、何をしたいかも自信を持って言えない。 結局はない物ねだりなのではなく、「自由」になったはいいものの、守るものも分からなければしたいこと、しなきゃいけないことも明確に分からない。結果として草食系男子の大発生となるわけです。
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小林よしのりチャンネル
(ID:6933238)
>>169 特攻隊員として散華された英霊にはいざというときに何を守るべきかがはっきりわかっていたからこそ、何をするべきかもわかり、結果時に特攻隊に志願したということなのだと思いますが、明治維新の延長にある自虐史観が拡大強化された戦後においてはいざというときに何を守るべきかがはっきりわかっていないから「洗脳」や「強制」という答えにしか行き着かず、生命至上主義から抜け出せないのではと思えてならないのです。
そして、いくら、生命至上主義と言ってもすこしでも世間を見れば無駄に生きている人に出くわしますので生命至上主義がもはや何の説得力もないことは明確ですし、かといって、ほかに守るべき何かが明確にあるわけではない。そして、守るべき何かが解らないから何をしていいのかすら明確にわからないし、何をしたいかも自信を持って言えない。
結局はない物ねだりなのではなく、「自由」になったはいいものの、守るものも分からなければしたいこと、しなきゃいけないことも明確に分からない。結果として草食系男子の大発生となるわけです。