切通さんのブログ「無知の責任と言う名の問題」
を、先程読ませて頂きました。

これは、まさに「対岸の火事」と言う感覚が、自分自身も含めて「蔓延」して居るのにも繋がると感じて居ます。

小林先生が「他山の石とせよ！」と、結んで居る、セウォル号の心無い日本人からのバッシングもそうだし。
自衛権の問題は、実際問題、日本人一人一人にも「国防の意識が必要」な筈で、
「国防論」を読み私はその思いを更に強くした次第です。

自衛隊・海保・警察・外務省・消防庁なとの「公的機関・公人」に「丸投げ」する問題では有りませんよね。
しかし、何も「竹槍」持って戦え！などと、ネトウヨさまみたいなめちゃくちゃ思考から言う訳では無く、
関心を持って置くだけでも良いと私は考えて居ます。

しかし、「無知」と言うものは「厄介」で、学んだつもりで有っても、身に付けたつもりで有っても、
「いざ！鎌倉！」みたいに成った処で、実際は何の役にも立ちはしない、なんて事も考えてしまう自分がいます。
「自衛官に警察に死んでもらおう、警察に自衛隊に任せれば良い、俺は死にたく無い、逃げる！俺が死んだらキチンと守ってくれなかった警察・自衛隊が悪い」
と、成りはしないか、いざどうなるか？

「無知」の本当の怖さはそんな処にも有りはしないか？と考えさせられる内容のブログでした。

「当事者意識」と、大層な感覚じゃ無く、
先ずは「関心を持って日々を過ごそう、
普段の生活とも照らし合わせて見よう」と、暮らして行けたら、と思います。
門弟さん、切通さん、ありがとうございました。

しかし、今日も暑い一日と成りそうです、皆様、水分補給は小まめに、勿論よしりん先生も水分補給してガンガンオシッコして下さいね（^人^）