まずは最初にお詫びを。これから続くこのコメントは、配信された内容と
はまったく関係はありませんが、しかし、「小林よしのりライジング」にと
ってはまったく無縁ではありません。これは、あの六月の忌まわしい出来事
が起こって以来抱き続けた違和感を、どうにか形にしようと、AKB48につ
いて少しずつ書き溜めたものを纏めたもので、思わぬ膨大な量になってしま
い、AKB48に興味がない方には、便所の落書きに等しいので無視してくだ
さい。
　
　AKB48に興味がある方にとっても、私論を垂れ流しているだけの便所の
落書きになってしまうかもしれませんが、AKB48に嵌った自分自身の総括
という意味合いも含めて、ちょうど選抜総選挙の開催に向けてという形にな
りますが、選抜総選挙とセンターの関係、そして、AKB48にとって選抜総
選挙が持つ意義について考察しました。

　長文で顰蹙を買うと思うのですが、どうかご了承願います。よしりん先生
のAKB愛にほだされて、先生の本気（マジ）に、オマージュを込めて、ち
ょっと付き合ってみました。

　　　　AKB48選抜総選挙に於けるセンターの意義（仮）～　1　～
　
　AKBの本質とは、本気（マジ）だと思うのです。そして、その本気を示
す舞台が選抜総選挙だから、その結果によって本気が疑われてはならない。
AKBが本気だからこそ、AKBを批判する者は、人の本気を冷笑する、戦っ
ている者の背後から石を投げつけるような、最低な奴らだと言えるのです。

　AKBの本気（マジ）が問われるガチの選抜総選挙があってこそ、運と、
ほんのちょっとの相手の心理を見透かす機転ですべてが決まる、選抜総選
挙と対極にあるジャンケン大会の意義が発揮され、ジャンケン大会がより
一層ドラマチックになるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　（続く）