airmanさんの「遺体は野晒しで結構」 との言葉、凄いと思うと同時に切ないですね。ただ、自衛官がそう言っても、僕たちは「はい、そうですか」というわけにはいかない！
例え、どのような戦争であれ、戦って死んだ彼らの顕彰を国民総意のもとで国として行う、これは戦争に送り出す国の責務であり、礼儀です。どういう状況にあっても、この原則は変わらないし、「思う壺」を気にする人は政治的判断に傾き過ぎています。
そういう意味で、僕はカレー千衛兵さんの考えには賛成だし、心動かされます。多分、言葉の根本には原理というか、「精神」というものが必要であって、それがない言葉は死んでいます！そして、その死んだ言葉で仮に議論で勝ったとして、自己満足に過ぎないでしょう。
しかし、「思う壺」には、na85さんが明確に反論してましたね。結局、「おまえが言うな」になるって。正しくその通りですね。自衛官の任務による死は為政者がプロパガンダに使えるような軽いものでは無いってことでしょう。
第一、戦って亡くなった自衛官を前に、安倍ちゃんは何て言うんでしょうね。「国のために良くやった」？アメリカのための戦争なのに？白々しく聞こえるんだろうなぁ～、その言葉！
さらに、na85さんの論を僕なりに援護します！カレー千衛兵さんのような考えの人は民度が高いから、政治家の「思う壺」になるようなことは絶対に無いはずです。第一、大義とは為政者が用意すべきもの。それを国民の側で見出だそうとすること自体、為政者へのレジスタンスなのです！
カレー千衛兵さんのような人が増えて欲しいですね。